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専門職応援

日々の仕事に役立つトピックを、そのジャンルのプロフェッショナルがテーマに沿って連載するコーナーです。
認知症、虐待対応、リーダー論、子育て支援などなど、各テーマ週1回のペースで更新中です。

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人口減少ショック最近、社会福祉審議会などの委員会に出席すると、「人口減少」という言葉をよく聞くようになりました。4月に国立社会保障・人口問題研究所が「将来推計人口」を発表した影響なのかもしれません。発表によると、わが国の…

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虐待の防止に取り組みはじめると、まず早期発見・早期対応に目が向きます。そして、発生の仕組みや対応の機序など、事情が分かってくると、今度は悪化や再発の防止、未然防止にも目が向きはじめます。緊急性の高い順に対応するのは当然で…

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虐待との関連が深い暴力について、ハーバード大学の心理学教授、スティーブン・アーサー・ピンカー(Steven Arthur Pinker)氏は、有史以前からずっと減り続け、今や暴力による死亡率は3分の1になったといいます。しかし、暴力を中心…

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義務化の霊験はあらたか従事者による虐待防止に取り組む現場では、その取り組みを加速させているようです。研修の依頼でも質疑応答でも、心なしか具体性を帯びてきたように思います。具体的でなければ実践できませんから当然かもしれませ…

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人と人の距離先日、あるドキュメンタリー番組がシェアハウスでの日常を伝えていました。多世代の入居者が、個室以外のラウンジや浴室、トイレやキッチンを共用しつつ、一つ屋根の下で暮しています。入居動機も交流のあり方も実に様々、ま…

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先立つ実績がない?新年度になったせいでしょうか、新たに計画を立案したり、新たな計画を実行に移し始めたり、何かと「計画」を意識する機会が増えたように思います。そんな矢先、政府が「異次元の少子化対策」という計画のたたき台を発…

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今は昔、ダメ相談職の梶川といふもの有りけり相談職になって数ヶ月のフレッシュマンとお話する機会がありましました。お約束どおりに「自分は新人のときどうだったろう」と振り返ってみると、人の顔や名前や役割、場所や備品の在り処や手…

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WHOはかく語りき侍ジャパンの活躍に触発されて海外に目を向けようと、WHOの「Tackling abuse of older people; Five priorities for the United Nations Decade of Healthy Ageing[2021-20…

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医療ネグレクト 先日、加藤厚生労働大臣は、ある宗教団体の元信者を支援する弁護団からの「子どもの輸血を拒否させるよう指導することなど、教団に児童虐待の可能性がある」という訴えに対し、「医師が必要だと判断した子どもへの輸血を…

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サイクルだループだと、支援はめぐる最近のブログで「虐待防止国家プロジェクトの夜明け」への期待を述べました。つまり、PDCAサイクルを型通りに繰り返すだけで終わるのではなく、虐待防止上の成果をあげるために、プロジェクト志向の発…