介護福祉士 月イチ確認テスト(6月)

2025.06.13

1

抗認知症薬は,レビー小体型認知症(dementia with Lewy bodies)にも効果がある。

答え

正解

抗認知症薬は,アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer’s type)だけでなく,レビー小体型認知症にも効果がある。

不正解正しい答えは「 ○ 」

抗認知症薬は,アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer’s type)だけでなく,レビー小体型認知症にも効果がある。

回答が未選択です。正しい答えは「 ○ 」

抗認知症薬は,アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer’s type)だけでなく,レビー小体型認知症にも効果がある。

2

ユマニチュードにおける「立つ」とは,立位をとる機会を作ることである。

答え

正解

ユマニチュードには「見る」「話す」「触れる」「立つ」の4つの柱があり,そのうち「立つ」とは,立位をとる機会を作ることである。

不正解正しい答えは「 ○ 」

ユマニチュードには「見る」「話す」「触れる」「立つ」の4つの柱があり,そのうち「立つ」とは,立位をとる機会を作ることである。

回答が未選択です。正しい答えは「 ○ 」

ユマニチュードには「見る」「話す」「触れる」「立つ」の4つの柱があり,そのうち「立つ」とは,立位をとる機会を作ることである。

3

「Nothing about us without us(私たち抜きに私たちのことを決めるな)」の考え方のもとに,障害者が作成の段階から関わり,その意見が反映されて成立したのは,国際障害者年である。

答え

正解

「Nothing about us without us(私たち抜きに私たちのことを決めるな)」の考え方のもとに,障害者が作成の段階から関わり,その意見が反映されて成立したのは,障害者の権利に関する条約である。

不正解正しい答えは「 ✕ 」

「Nothing about us without us(私たち抜きに私たちのことを決めるな)」の考え方のもとに,障害者が作成の段階から関わり,その意見が反映されて成立したのは,障害者の権利に関する条約である。

回答が未選択です。正しい答えは「 ✕ 」

「Nothing about us without us(私たち抜きに私たちのことを決めるな)」の考え方のもとに,障害者が作成の段階から関わり,その意見が反映されて成立したのは,障害者の権利に関する条約である。

4

老人性難聴(presbycusis)は,伝音性難聴に分類される。

答え

正解

老人性難聴は,感音性難聴に分類される。感音性難聴は,内耳から聴覚中枢の間で音の振動が電気的な信号に変換されて伝わる部分に障害がある。

不正解正しい答えは「 ✕ 」

老人性難聴は,感音性難聴に分類される。感音性難聴は,内耳から聴覚中枢の間で音の振動が電気的な信号に変換されて伝わる部分に障害がある。

回答が未選択です。正しい答えは「 ✕ 」

老人性難聴は,感音性難聴に分類される。感音性難聴は,内耳から聴覚中枢の間で音の振動が電気的な信号に変換されて伝わる部分に障害がある。

5

統合失調症(schizophrenia)の特徴的な症状として,妄想がある。

答え

正解

統合失調症の陽性症状の1つに妄想がある。

不正解正しい答えは「 ○ 」

統合失調症の陽性症状の1つに妄想がある。

回答が未選択です。正しい答えは「 ○ 」

統合失調症の陽性症状の1つに妄想がある。

6

高次脳機能障害(higher brain dysfunction)の主な症状の1つである注意障害では,新しいことを覚えられなくて何度も人に聞く。

答え

正解

新しいことを覚えられなくて何度も人に聞くのは,高次脳機能障害の症状のなかの記憶障害である。

不正解正しい答えは「 ✕ 」

新しいことを覚えられなくて何度も人に聞くのは,高次脳機能障害の症状のなかの記憶障害である。

回答が未選択です。正しい答えは「 ✕ 」

新しいことを覚えられなくて何度も人に聞くのは,高次脳機能障害の症状のなかの記憶障害である。

7

民生委員が行う相談・援助は,制度化された地域の社会資源である。

答え

正解

民生委員が行う相談・援助は,制度化された地域の社会資源である。制度化されていない地域の社会資源には,近隣住民,家族会,ボランティアなどがある。

不正解正しい答えは「 ○ 」

民生委員が行う相談・援助は,制度化された地域の社会資源である。制度化されていない地域の社会資源には,近隣住民,家族会,ボランティアなどがある。

回答が未選択です。正しい答えは「 ○ 」

民生委員が行う相談・援助は,制度化された地域の社会資源である。制度化されていない地域の社会資源には,近隣住民,家族会,ボランティアなどがある。

8

スタンダードプリコーション(standard precautions:標準予防策)において,汗は,感染する危険性のある取り扱い対象である。

答え

正解

スタンダードプリコーション(標準予防策)において,血液,体液,分泌物,嘔吐物,排泄物,傷のある皮膚,粘膜は感染する危険性のある取り扱い対象である。ただし,体液のうち汗については,その成分がほとんど水であり,感染する危険性はない。

不正解正しい答えは「 ✕ 」

スタンダードプリコーション(標準予防策)において,血液,体液,分泌物,嘔吐物,排泄物,傷のある皮膚,粘膜は感染する危険性のある取り扱い対象である。ただし,体液のうち汗については,その成分がほとんど水であり,感染する危険性はない。

回答が未選択です。正しい答えは「 ✕ 」

スタンダードプリコーション(標準予防策)において,血液,体液,分泌物,嘔吐物,排泄物,傷のある皮膚,粘膜は感染する危険性のある取り扱い対象である。ただし,体液のうち汗については,その成分がほとんど水であり,感染する危険性はない。

9

介護福祉士が医師の指示の下で口腔内の痰の吸引を行う場合,利用者の姿勢は上半身を10~30度挙上した姿勢とする。

答え

正解

介護福祉士が医師の指示の下で口腔内の痰の吸引を行う場合,利用者の姿勢は上半身を10~30度挙上した姿勢とし,顎を少し上げてもらうと,吸引チューブがスムーズに進みやすい。

不正解正しい答えは「 ○ 」

介護福祉士が医師の指示の下で口腔内の痰の吸引を行う場合,利用者の姿勢は上半身を10~30度挙上した姿勢とし,顎を少し上げてもらうと,吸引チューブがスムーズに進みやすい。

回答が未選択です。正しい答えは「 ○ 」

介護福祉士が医師の指示の下で口腔内の痰の吸引を行う場合,利用者の姿勢は上半身を10~30度挙上した姿勢とし,顎を少し上げてもらうと,吸引チューブがスムーズに進みやすい。

10

喀痰吸引に必要な物品の管理として,吸引チューブの洗浄水は,8時間を目安に交換する。

答え

正解

喀痰吸引に必要な物品の管理として,吸引チューブの洗浄水は,8時間を目安に交換する。

不正解正しい答えは「 ○ 」

喀痰吸引に必要な物品の管理として,吸引チューブの洗浄水は,8時間を目安に交換する。

回答が未選択です。正しい答えは「 ○ 」

喀痰吸引に必要な物品の管理として,吸引チューブの洗浄水は,8時間を目安に交換する。

11

経管栄養によって,口腔内の細菌は減少する。

答え

正解

経管栄養によって,口から何も摂取していないと,唾液分泌による自浄作用が低下し,口腔内の細菌が繁殖しやすい状態になるため,口腔ケアが必要である。

不正解正しい答えは「 ✕ 」

経管栄養によって,口から何も摂取していないと,唾液分泌による自浄作用が低下し,口腔内の細菌が繁殖しやすい状態になるため,口腔ケアが必要である。

回答が未選択です。正しい答えは「 ✕ 」

経管栄養によって,口から何も摂取していないと,唾液分泌による自浄作用が低下し,口腔内の細菌が繁殖しやすい状態になるため,口腔ケアが必要である。

12

経管栄養中に利用者が嘔吐して苦しそうな表情をしている場合,介護福祉士が酸素吸入を行うことは適切である。

答え

正解

経管栄養中に利用者が嘔吐して苦しそうな表情をしている場合,介護福祉士は,誤嚥を防ぐために顔を横に向ける。酸素吸入の判断を行うのは医師である。

不正解正しい答えは「 ✕ 」

経管栄養中に利用者が嘔吐して苦しそうな表情をしている場合,介護福祉士は,誤嚥を防ぐために顔を横に向ける。酸素吸入の判断を行うのは医師である。

回答が未選択です。正しい答えは「 ✕ 」

経管栄養中に利用者が嘔吐して苦しそうな表情をしている場合,介護福祉士は,誤嚥を防ぐために顔を横に向ける。酸素吸入の判断を行うのは医師である。

13

介護福祉士の業務を社会福祉士が行うことは禁じられている。

答え

正解

社会福祉士及び介護福祉士法では,介護福祉士の名称を介護福祉士でない者が使用することは禁じられているが,介護福祉士の業務を介護福祉士でない者が行うことは禁じられていない。

不正解正しい答えは「 ✕ 」

社会福祉士及び介護福祉士法では,介護福祉士の名称を介護福祉士でない者が使用することは禁じられているが,介護福祉士の業務を介護福祉士でない者が行うことは禁じられていない。

回答が未選択です。正しい答えは「 ✕ 」

社会福祉士及び介護福祉士法では,介護福祉士の名称を介護福祉士でない者が使用することは禁じられているが,介護福祉士の業務を介護福祉士でない者が行うことは禁じられていない。

14

日本介護福祉士会倫理綱領では,利用者本位の立場から自己決定を最大限尊重することが明記されている。

答え

正解

日本介護福祉士会倫理綱領では,「利用者本位,自立支援」として,利用者本位の立場から自己決定を最大限尊重することが明記されている。

不正解正しい答えは「 ○ 」

日本介護福祉士会倫理綱領では,「利用者本位,自立支援」として,利用者本位の立場から自己決定を最大限尊重することが明記されている。

回答が未選択です。正しい答えは「 ○ 」

日本介護福祉士会倫理綱領では,「利用者本位,自立支援」として,利用者本位の立場から自己決定を最大限尊重することが明記されている。

15

サービス担当者会議では,利用者の氏名を匿名化する必要がある。

答え

正解

サービス担当者会議の参加者は,利用者や家族,サービス提供に直接携わるサービスの担当者であるため,利用者の氏名を匿名化する必要がない。

不正解正しい答えは「 ✕ 」

サービス担当者会議の参加者は,利用者や家族,サービス提供に直接携わるサービスの担当者であるため,利用者の氏名を匿名化する必要がない。

回答が未選択です。正しい答えは「 ✕ 」

サービス担当者会議の参加者は,利用者や家族,サービス提供に直接携わるサービスの担当者であるため,利用者の氏名を匿名化する必要がない。

16

リハビリテーションの理念を表す用語として,全人間的復権がある。

答え

正解

リハビリテーションの語源は,「再び適した状態にすること」である。身体の機能回復のみを目的とするのではなく,その人が再び人間らしく生きることができる全人間的復権を目標としている。

不正解正しい答えは「 ○ 」

リハビリテーションの語源は,「再び適した状態にすること」である。身体の機能回復のみを目的とするのではなく,その人が再び人間らしく生きることができる全人間的復権を目標としている。

回答が未選択です。正しい答えは「 ○ 」

リハビリテーションの語源は,「再び適した状態にすること」である。身体の機能回復のみを目的とするのではなく,その人が再び人間らしく生きることができる全人間的復権を目標としている。

17

チームアプローチ(team approach)のチームには,民生委員やボランティアは含まれない。

答え

正解

チームアプローチのチームには,専門職だけでなく,利用者や非専門職も含まれる。

不正解正しい答えは「 ✕ 」

チームアプローチのチームには,専門職だけでなく,利用者や非専門職も含まれる。

回答が未選択です。正しい答えは「 ✕ 」

チームアプローチのチームには,専門職だけでなく,利用者や非専門職も含まれる。

18

ノロウイルス(Norovirus)に感染した人の嘔吐物のついた衣服を消毒する場合,90℃の湯に1分以上つける。

答え

正解

ノロウイルスに感染した人の嘔吐物のついた衣服を消毒する場合,85℃以上の湯に1分以上つけるか,次亜塩素酸ナトリウム溶液に10分程度つける。

不正解正しい答えは「 ○ 」

ノロウイルスに感染した人の嘔吐物のついた衣服を消毒する場合,85℃以上の湯に1分以上つけるか,次亜塩素酸ナトリウム溶液に10分程度つける。

回答が未選択です。正しい答えは「 ○ 」

ノロウイルスに感染した人の嘔吐物のついた衣服を消毒する場合,85℃以上の湯に1分以上つけるか,次亜塩素酸ナトリウム溶液に10分程度つける。

19

漠然としていて伝わらない利用者の考えを明確にするために,閉じられた質問をする。

答え

正解

漠然としていて伝わらない利用者の考えを明確にするために,開かれた質問をすることで,より多くの情報を得る必要がある。

不正解正しい答えは「 ✕ 」

漠然としていて伝わらない利用者の考えを明確にするために,開かれた質問をすることで,より多くの情報を得る必要がある。

回答が未選択です。正しい答えは「 ✕ 」

漠然としていて伝わらない利用者の考えを明確にするために,開かれた質問をすることで,より多くの情報を得る必要がある。

20

視覚障害のある人を誘導するときには,「こちらに」と方向を伝える。

答え

正解

視覚障害のある人を誘導するときには,「右に」「左に」「2時の方向に」などと,具体的に方向を伝える。

不正解正しい答えは「 ✕ 」

視覚障害のある人を誘導するときには,「右に」「左に」「2時の方向に」などと,具体的に方向を伝える。

回答が未選択です。正しい答えは「 ✕ 」

視覚障害のある人を誘導するときには,「右に」「左に」「2時の方向に」などと,具体的に方向を伝える。

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