今日の一問一答
2025.06.13公開
ソーシャルワークの基盤と専門職(共通・専門)
問1
「ソーシャルワーク専門職のグローバル定義」(2014年)では,ソーシャルワークの研究と理論の独自性は,サービス利用者との対話的過程とは異なるところで作り上げられてきた。
答え
正解
ソーシャルワークの研究と理論の独自性は,その応用性と解放志向性にあるとされている。そして,多くのソーシャルワークの研究と理論は,サービス利用者との双方向性のある対話的過程を通して共同で作り上げられてきたものであり,それゆえに特定の実践環境に特徴づけられると示されている。
不正解正しい答えは「 ✕ 」
ソーシャルワークの研究と理論の独自性は,その応用性と解放志向性にあるとされている。そして,多くのソーシャルワークの研究と理論は,サービス利用者との双方向性のある対話的過程を通して共同で作り上げられてきたものであり,それゆえに特定の実践環境に特徴づけられると示されている。
回答が未選択です。
問2
「ソーシャルワークのグローバル定義」(2014年)によると,ソーシャルワークは,できる限り,「人々のために」ではなく,「人々とともに」働くという考え方をとる。
答え
正解
設問のとおり。定義の注釈「実践」において,「ソーシャルワークは,できる限り,『人々のために』ではなく,『人々とともに』働くという考え方をとる」とされている。
不正解正しい答えは「 ○ 」
設問のとおり。定義の注釈「実践」において,「ソーシャルワークは,できる限り,『人々のために』ではなく,『人々とともに』働くという考え方をとる」とされている。
回答が未選択です。
問3
「ソーシャルワーク専門職のグローバル定義」(2014年)においては,価値の体系,知識の体系,調整活動のレパートリーを本質的な要素とする。
答え
正解
定義にはこのような記述はない。バートレット(Bartlett, H.)は,著書『社会福祉実践の共通基盤』において,ソーシャルワーク実践の共通基盤として,「価値の体系」「知識の体系」「調整活動のレパートリー」が本質的な要素であると述べた。
不正解正しい答えは「 ✕ 」
定義にはこのような記述はない。バートレット(Bartlett, H.)は,著書『社会福祉実践の共通基盤』において,ソーシャルワーク実践の共通基盤として,「価値の体系」「知識の体系」「調整活動のレパートリー」が本質的な要素であると述べた。
回答が未選択です。
問4
「ソーシャルワーク専門職のグローバル定義」(2014年)において,ソーシャルワーク実践とは,価値,目的,サンクション,知識及び方法の集合体である。
答え
正解
定義にはこのような記述はない。全米ソーシャルワーカー協会は,1958年にソーシャルワーク実践の基礎的定義において,ソーシャルワークとは「価値」「目的」「サンクション」「知識」「方法」の諸要素から構成され,その全体がソーシャルワーク実践であると示した。
不正解正しい答えは「 ✕ 」
定義にはこのような記述はない。全米ソーシャルワーカー協会は,1958年にソーシャルワーク実践の基礎的定義において,ソーシャルワークとは「価値」「目的」「サンクション」「知識」「方法」の諸要素から構成され,その全体がソーシャルワーク実践であると示した。
回答が未選択です。
問5
「ソーシャルワーク専門職のグローバル定義」(2014年)においては,社会変革と社会開発,社会的結束,および人々のエンパワメントと解放を促進する。
答え
正解
定義に示されているように,ソーシャルワークは,社会変革と社会開発,社会的結束,および人々のエンパワメントと解放を促進する,実践に基づいた専門職であり学問である。
不正解正しい答えは「 ○ 」
定義に示されているように,ソーシャルワークは,社会変革と社会開発,社会的結束,および人々のエンパワメントと解放を促進する,実践に基づいた専門職であり学問である。
回答が未選択です。
今週の穴埋め問題
2025.06.13公開
ソーシャルワークの理論と方法
問 1
ピンカスとミナハンはソーシャルワークを1つのシステムと捉え、ソーシャルワーク実践においては、( チェンジ・エージェント )・システム、( クライエント )・システム、( ターゲット )・システム、( アクション )・システムの4つのサブシステムの相互作用を提唱している。
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