◎社会福祉士 わたしの合格体験記(第6回)
2026.04.09
社会福祉士国家試験の受験体験談をご紹介!
◎ペンネーム:haru

社会福祉士を目指したきっかけ
1つ目のきっかけとしては、以前、アパレル関係の仕事をしていましたが、結婚を機に福祉分野において相談支援の仕事をしたいと思ったことが挙げられます。
2つ目は、老人保健施設に入所していた祖父を亡くしたことがきっかけです。祖父は自宅に帰りたい希望をもっていましたが、なかなか実現することができませんでした。そうした経験を通して、医療ソーシャルワーカーは命の重みがある大切な仕事だと思いました。
本屋さんで福祉の仕事や資格について調べ、最初はケアマネジャーの仕事に興味をもちました。そして、さらに調べていく中で社会福祉士、精神保健福祉士の仕事や資格にたどり着きました。
国試対策のスケジュールと使用した教材
4月に養成校に入学した後、4月から授業のテキストで学んだことは、中央法規の 『社会福祉士過去問一問一答+α2026』 で復習をしました。
4~6月は授業についていくので精一杯で、試験対策の時間も1日1~2時間ほどでした。7月には1週間ほど休憩の時期を設けた後、他社の「過去問10年分」を使用して問題を解いていきました。

8月には「模擬試験」を受講しました。「権利擁護」の科目や専門科目が苦手なため、「一問一答+α」を電車の中で解くようにしました。

9~10月は「合格テキスト」などの参考書を用いて専門科目に重点的に取り組み、共通科目は問題集を用いて問題を解いていきました。
10月の模擬試験で8割ほど得点することができました。模試の解説をさらに自分で図式化をして理解を深めるようにしました。

12月は、今週は「過去問」、来週は「模擬問題集」と、毎週取り組みに変化を持たせました。苦手科目については、Youtube動画も参考にしました。
模試を受けた後は、自分にご褒美をあげたり、月1日は休憩日を設けるようにして、適宜、英気を養うようにしました。
試験対策において苦労した点と、そのクリア法
「権利擁護」の科目が苦手でした。対策としては、参考書の内容をノートにまとめた内容を書き出したり、一問一答を友達と出し合いました。「権利擁護」⇒「地域包括支援センターの権利擁護事業」など関連を持たせながら学習をしました。
「高齢者」の科目も苦手で、「模擬試験」で1~2点しか得点できなかったときもあり、途方に暮れたこともありました。対策としては、市の介護保険のパンフレットを見たり、「図解でわかる介護保険サービス」を読んだりして制度や用語に慣れるようにしました。
第38回国家試験の率直な感想
試験当日は1問目から難しく、動揺しました。共通科目を解いている途中でもわからないところがあり、「終わった」と感じていました。ただ、共通科目の試験後、周りの友達も同じ感想だったので、気持ちを切り替えて、午後の専門科目にのぞみました。
専門科目では「児童」の科目が難しかったです。苦手だった「高齢者」の科目は意外と解けたと思います(模試の方が難しかったかもしれません)。
次回の試験に向けて4月にオススメしたい対策
「一問一答」から始めてはどうでしょうか。「間違えた部分にはフセンをして、参考書で学び直す」の繰り返しが効果的だと思います。一度、就職した経験のある方であれば、「社会保障」の科目は身近に感じる内容なので、わかる分野から始めてもいいと思います。
1年間のおおまかなスケジュールを立てて、早い段階から取り組むこともオススメします(休暇もしっかり取りましょう)。
受験対策アドバイス
- ■ がんばりすぎない!
- 私は当初、エンジン全開で試験対策に取り組みましたが、それも夏頃には「やりたくない」に変わってしまいました。ただ、1日10分でもいいので続けていくことが大切だと思います。
- ■ 相談相手がいるとモチベが保てる
- 家族や友人、勉強仲間でもいいので、相談できる相手がいると、苦労を分かち合うことができ、行き詰まることも少ないと思います。
