今日の一問一答

2025.06.13公開

社会的養護

1

児童心理治療施設では、家庭環境、学校における交友関係その他の環境上の理由により社会生活への適応が困難となった児童を、短期間入所させ、または保護者の下から通わせて、社会生活に適応するために必要な心理に関する治療及び生活指導を主として行い、あわせて退所した者について相談その他の援助を行う。

答え

正解

児童心理治療施設は、「社会生活に適応するために必要な心理に関する治療及び生活指導」を行う施設である(児童福祉法第43条の2)。

不正解正しい答えは「 ○ 」

児童心理治療施設は、「社会生活に適応するために必要な心理に関する治療及び生活指導」を行う施設である(児童福祉法第43条の2)。

回答が未選択です。

2

児童発達支援センターでは、障害児を日々保護者の下から通わせて、日常生活における基本的な動作及び知識技能の習得並びに集団生活への適応のための支援を行う。

答え

正解

児童発達支援センターは、児童発達支援として、障害児に対する「日常生活における基本的な動作及び知識技能の習得並びに集団生活への適応のための支援」と、肢体不自由のある児童に対する治療を行う(児童福祉法第6条の2の2第2項及び第43条)。※2024年4月施行

不正解正しい答えは「 ○ 」

児童発達支援センターは、児童発達支援として、障害児に対する「日常生活における基本的な動作及び知識技能の習得並びに集団生活への適応のための支援」と、肢体不自由のある児童に対する治療を行う(児童福祉法第6条の2の2第2項及び第43条)。※2024年4月施行

回答が未選択です。

3

児童家庭支援センターでは、不良行為をなし、またはなすおそれのある児童及び家庭環境その他の環境上の理由により生活指導等を要する児童を入所させ、または保護者の下から通わせて、個々の児童の状況に応じて必要な指導を行い、その自立を支援し、あわせて退所した者について相談その他の援助を行う。

答え

正解

設問の「不良行為をなし、またはなすおそれのある児童」等を入所させ、支援する施設は、児童自立支援施設である(児童福祉法第44条)。

不正解正しい答えは「 ✕ 」

設問の「不良行為をなし、またはなすおそれのある児童」等を入所させ、支援する施設は、児童自立支援施設である(児童福祉法第44条)。

回答が未選択です。

4

心理療法担当職員は、虐待等による心的外傷のための心理療法を必要とする児童等や、夫等からの暴力による心的外傷等のため心理療法を必要とする母子に、遊戯療法やカウンセリング等の心理療法を実施する。

答え

正解

個別対応職員と同じように、子どものメンタルケアを担うのが、心理療法担当職員である。虐待やDVなどで心的外傷を受けた子どもを心理療法で治療する。

不正解正しい答えは「 ○ 」

個別対応職員と同じように、子どものメンタルケアを担うのが、心理療法担当職員である。虐待やDVなどで心的外傷を受けた子どもを心理療法で治療する。

回答が未選択です。

5

個別対応職員は、虐待を受けた児童等の施設入所の増加に対応するため、被虐待児等の個別の対応が必要な児童への一対一の対応や、保護者への援助等を行う職員を配置し、虐待を受けた児童等への対応の充実を図る。

答え

正解

個別対応職員は、子どものメンタルケアが必要になるケースが多い施設(乳児院、母子生活支援施設、児童養護施設、児童心理治療施設、児童自立支援施設)に配置される。

不正解正しい答えは「 ○ 」

個別対応職員は、子どものメンタルケアが必要になるケースが多い施設(乳児院、母子生活支援施設、児童養護施設、児童心理治療施設、児童自立支援施設)に配置される。

回答が未選択です。

今週の穴埋め問題

2025.06.13公開

保育原理

1

保育所においては、保育の内容等に関する(  自己評価 等を通じて把握した、保育の質の向上に向けた課題に(  組織的に 対応するため、(  保育内容 の改善や保育士等の役割分担の見直し等に取り組むとともに、それぞれの(  職位 や職務内容等に応じて、各職員が必要な知識及び(  技能 を身につけられるよう努めなければならない。

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