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月イチ確認テスト
前の月の「今日の一問一答」から20問を厳選。時間をおいて解くことで、記憶に定着したかどうかもわかります。復習できているかのチェックも兼ねて満点を目指しましょう!
2024年03月分の確認テスト
2024年04月15日
内容が正しい場合には、誤りの場合にはにチェックして下さい。
設問 1 |
保育所保育指針の「第1章 総則」には、「養護に関する基本的事項」が記載されている。 |
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設問 2 |
保育所保育指針の「第1章 総則」には、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」が記載されている。 |
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設問 3 |
保育所保育指針の「第2章 保育の内容」には、就学前の子どもの発達過程が8区分で記載されている。 |
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設問 4 |
保育所保育指針の「第3章 健康及び安全」には、「食育の推進」が記載されている。 |
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設問 5 |
保育所保育指針の「第4章 子育て支援」には、「保育所を利用している保護者に対する子育て支援」の項目として3項目記載されており、それらは「保護者との相互理解」「保護者の状況に配慮した個別の支援」「不適切な養育等が疑われる家庭への支援」である。 |
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設問 6 |
保育における養護とは、子どもの生命の保持と情緒の安定を図るために保護者に対する指導を行うことである。 |
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設問 7 |
保育所では、保育全体を通じて、養護に関するねらいや内容を踏まえた保育が展開されなければならない。 |
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設問 8 |
保育所は、保育を必要とする子どもの保育を通して、子どもの身体の発達を図ることを目標とした児童自立支援施設である。 |
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設問 9 |
保育所は、入所する子どもの保護者に対する支援や地域の子育て家庭に対する支援を行う役割を担っている。 |
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設問 10 |
保育所の保育士は、子どもの保育を行うとともに、子どもの保護者に対する保育に関する指導を行う役割がある。 |
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設問 11 |
保育所保育指針に、「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい」として「いろいろなものの美しさなどに対する豊かな感性をもつ」と記載されている。 |
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設問 12 |
「健康、安全な生活に必要な習慣や態度を身に付け、見通しをもって行動する」は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」の2「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」の一部である。 |
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設問 13 |
「健康、安全な生活に必要な習慣に気付き、自分でしてみようとする気持ちが育つ」は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」の2「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」の一部である。 |
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設問 14 |
「身近な環境に親しみ、触れ合う中で、様々なものに興味や関心をもつ」は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」の2「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」の一部である。 |
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設問 15 |
「身近な環境に親しみ、自然と触れ合う中で様々な事象に興味や関心をもつ」は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」の2「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」の一部である。 |
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設問 16 |
野口幽香は、高等女学校在学中に二葉幼稚園を知り卒業後保姆となり「二葉の大黒柱」と呼ばれた。二葉保育園と改称された同園の分園を設立し、保育にとどまらず社会事業に尽力した。特に「母の家」はわが国初の母子寮として知られる。 |
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設問 17 |
赤沢鍾美は、さまざまな事情で教育を受けられない貧しい子どもたちに私塾を開いた。また、生徒が子守りから解放されて勉強できるように、生徒の幼い弟妹を校内で預り世話をした。 |
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設問 18 |
小規模保育事業とは、保育を必要とする乳児・幼児であって満3歳未満のものの保育を、利用定員が6人から19人までの施設で行う事業である。 |
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設問 19 |
家庭的保育事業とは、保育を必要とする乳児・幼児であって満3歳未満のものの保育を、家庭的保育者の居宅等において行う事業であり、利用定員は10人以下である。 |
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設問 20 |
居宅訪問型保育事業とは、保育を必要とする乳児・幼児であって満3歳未満のものの保育を、乳児・幼児の居宅において家庭的保育者により行う事業である。 |
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採点結果
あなたの得点は | — | 点です。 |
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問題と解答・解説
設問 1 |
保育所保育指針の「第1章 総則」には、「養護に関する基本的事項」が記載されている。 |
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正しい答えは『』
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「第1章 総則」には、「1 保育所保育に関する基本原則」「2 養護に関する基本的事項」「3 保育の計画及び評価」「4 幼児教育を行う施設として共有すべき事項」の4点が記載されている。 |
設問 2 |
保育所保育指針の「第1章 総則」には、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」が記載されている。 |
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正しい答えは『』
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「第1章 総則」の「4 幼児教育を行う施設として共有すべき事項」に、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」として10の姿が記載されている。 |
設問 3 |
保育所保育指針の「第2章 保育の内容」には、就学前の子どもの発達過程が8区分で記載されている。 |
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正しい答えは『』
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平成29年改定・告示の保育所保育指針に、8区分の発達過程の記載はない。乳児、1歳以上3歳未満児、3歳以上児に3区分されている。 |
設問 4 |
保育所保育指針の「第3章 健康及び安全」には、「食育の推進」が記載されている。 |
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正しい答えは『』
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「第3章 健康及び安全」には、「1 子どもの健康支援」「2 食育の推進」「3 環境及び衛生管理並びに安全管理」「4 災害への備え」が記載されている。 |
設問 5 |
保育所保育指針の「第4章 子育て支援」には、「保育所を利用している保護者に対する子育て支援」の項目として3項目記載されており、それらは「保護者との相互理解」「保護者の状況に配慮した個別の支援」「不適切な養育等が疑われる家庭への支援」である。 |
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正しい答えは『』
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「第4章 子育て支援」には、「1 保育所における子育て支援に関する基本的事項」「2 保育所を利用している保護者に対する子育て支援」「3 地域の保護者等に対する子育て支援」があり、その2に設問の3項目がある。 |
設問 6 |
保育における養護とは、子どもの生命の保持と情緒の安定を図るために保護者に対する指導を行うことである。 |
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正しい答えは『』
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「保護者に対する指導」ではなく、子どもに対して「保育士等が行う援助や関わり」である(保育所保育指針「第1章 総則」の2の「(1) 養護の理念」)。 |
設問 7 |
保育所では、保育全体を通じて、養護に関するねらいや内容を踏まえた保育が展開されなければならない。 |
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正しい答えは『』
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保育所保育指針「第1章 総則」の2の「(1) 養護の理念」に記載されている。 |
設問 8 |
保育所は、保育を必要とする子どもの保育を通して、子どもの身体の発達を図ることを目標とした児童自立支援施設である。 |
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正しい答えは『』
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児童自立支援施設ではなく、児童福祉施設。保育所保育指針には、児童福祉法第39条に基づく「保育を必要とする子どもの保育を行い、その健全な心身の発達を図ることを目的とする児童福祉施設」と記載されている。 |
設問 9 |
保育所は、入所する子どもの保護者に対する支援や地域の子育て家庭に対する支援を行う役割を担っている。 |
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正しい答えは『』
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保育所保育指針「第1章 総則」の「1 保育所保育に関する基本原則」の「(1) 保育所の役割」のウに「保育所は、入所する子どもを保育するとともに、家庭や地域の様々な社会資源との連携を図りながら、入所する子どもの保護者に対する支援及び地域の子育て家庭に対する支援等を行う役割を担うものである」と記載されている。 |
設問 10 |
保育所の保育士は、子どもの保育を行うとともに、子どもの保護者に対する保育に関する指導を行う役割がある。 |
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正しい答えは『』
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保育所保育指針「第1章 総則」の「1 保育所保育に関する基本原則」の「(1) 保育所の役割」のエに「子どもを保育するとともに、子どもの保護者に対する保育に関する指導を行うもの」と記載されている。 |
設問 11 |
保育所保育指針に、「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい」として「いろいろなものの美しさなどに対する豊かな感性をもつ」と記載されている。 |
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正しい答えは『』
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1歳以上3歳未満児のねらいではなく、3歳以上児の「(2) ねらい及び内容」の5領域のうちの「オ 表現」の「(ア) ねらい」の(1)である。 |
設問 12 |
「健康、安全な生活に必要な習慣や態度を身に付け、見通しをもって行動する」は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」の2「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」の一部である。 |
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正しい答えは『』
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3の「3歳以上児の保育に関わるねらい及び内容」「健康」領域において示されている。 |
設問 13 |
「健康、安全な生活に必要な習慣に気付き、自分でしてみようとする気持ちが育つ」は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」の2「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」の一部である。 |
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正しい答えは『』
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2の「健康」領域において示されている。 |
設問 14 |
「身近な環境に親しみ、触れ合う中で、様々なものに興味や関心をもつ」は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」の2「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」の一部である。 |
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正しい答えは『』
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2の「環境」領域において示されている。 |
設問 15 |
「身近な環境に親しみ、自然と触れ合う中で様々な事象に興味や関心をもつ」は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」の2「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」の一部である。 |
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正しい答えは『』
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3の「3歳以上児の保育に関わるねらい及び内容」「環境」領域において示されている。 |
設問 16 |
野口幽香は、高等女学校在学中に二葉幼稚園を知り卒業後保姆となり「二葉の大黒柱」と呼ばれた。二葉保育園と改称された同園の分園を設立し、保育にとどまらず社会事業に尽力した。特に「母の家」はわが国初の母子寮として知られる。 |
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正しい答えは『』
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「野口幽香」ではなく「徳永恕」である。徳永恕は、二葉幼稚園(のちに二葉保育園と改称)の保姆、園長、理事長として幼児教育・社会福祉に貢献した。日本初の母子寮「母の家」を開設した。ちなみに二葉幼稚園は、野口幽香と森島峰(美根)により設立された。 |
設問 17 |
赤沢鍾美は、さまざまな事情で教育を受けられない貧しい子どもたちに私塾を開いた。また、生徒が子守りから解放されて勉強できるように、生徒の幼い弟妹を校内で預り世話をした。 |
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正しい答えは『』
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赤沢鍾美は、日本の保育所のルーツの一つの新潟静修学校の創始者である。そこに通う生徒たちが自分の幼い弟や妹、または奉公先の赤ちゃんを背負って勉強する姿を見て、「別室」で赤ちゃんの世話をした。これが新潟静修学校付設託児所である。 |
設問 18 |
小規模保育事業とは、保育を必要とする乳児・幼児であって満3歳未満のものの保育を、利用定員が6人から19人までの施設で行う事業である。 |
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正しい答えは『』
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小規模保育事業は、利用定員6~19人の施設。小規模かつ0~2歳までの事業である。 |
設問 19 |
家庭的保育事業とは、保育を必要とする乳児・幼児であって満3歳未満のものの保育を、家庭的保育者の居宅等において行う事業であり、利用定員は10人以下である。 |
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正しい答えは『』
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家庭的保育事業は、家庭的保育者の居宅等で5人以下の満3歳未満の乳幼児を保育する。 |
設問 20 |
居宅訪問型保育事業とは、保育を必要とする乳児・幼児であって満3歳未満のものの保育を、乳児・幼児の居宅において家庭的保育者により行う事業である。 |
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正しい答えは『』
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居宅訪問型保育事業は、保育を必要とする満3歳未満の乳幼児の居宅において、保育士等が1対1を基本として保育を行う。 |
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