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専門職応援

日々の仕事に役立つトピックを、そのジャンルのプロフェッショナルがテーマに沿って連載するコーナーです。
認知症、虐待対応、リーダー論、子育て支援などなど、各テーマ週1回のペースで更新中です。

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水泳の北島康介選手が引退を表明しました。私自身、子どもの頃スイミングスクールに通っていたこともあり、とても感慨深い出来事です。たったコンマ何秒を縮めるのに何ヶ月も練習に費やしていた私からすると、二大会連続金メダルというの…

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このブログ「『疑わしきは対応する』とは言うものの」で、証拠裁判主義のことに触れました。しかし、市町村は対応の責任主体であるため、地域包括支援センターなどの協力者より、虐待の立証を気にしやすいように思います。客観的事実を「…

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数日前、高齢者虐待の事例検討に参加してきました。そのなかで、関係者が「終結にするか否か悩む」という事例がありましたが、思うところがありますので、「終結」をテーマに書いてみます。終結については、このブログでも何度か触れてき…

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人工知能の進化と普及はめざましく、世界最高峰とされる棋士に囲碁で圧勝したかと思えば、人間との共作ながら文学賞の一次選考を通過したそうですし、私も毎日、スマートフォンに搭載された人工知能援用の対話ソフトに話しかけています。…

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新年度間近になりました。小学校の新一年生になる知人の息子は喜々として、私にランドセルや文房具の機能を説明してくれます。毎回、初めて聞いたかのように驚いてあげつつ、ふと、カバンひとつに虐待の事例対応の必需品が収まった「虐対…

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先日、最高裁は、認知症者の列車事故で鉄道会社が損害賠償を求めた訴訟について判決を下しました。そして、民法714条でいう夫婦間の扶助義務は、生活状況や介護の実態などを総合的に判断すべきだと基準を示す一方、損害賠償に関する社会…

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養護者による高齢者や障害者の虐待には原則、証拠裁判主義の「疑わしきは罰せず」ではなく、「疑わしきは対応(介入)する」姿勢で臨みます。それは、「しまった!虐待だった」となるのを防ぎ、発生予防にも努めることが求められるからで…

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平成27年度も認知症介護研究・研修仙台センター様の調査研究事業に参加し、地域包括支援センターの実務課題に関する調査と国の対応状況調査の結果をふまえ、全国の都道府県・市町村向職員向けの研修会を行いました。その柱は、従事者と養…

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先日、国から平成26年度の高齢者虐待への対応状況の調査結果が発表されました。養護者による虐待は、前年度より8件(0.1%)の増加であったものの、従事者による虐待は、前年度より79件(35.7%)とまた増えました。厚生労働省のHP…

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私は、贈り物が苦手で、随分悩まされてきました。「良いかっこしい」が仇となり決断できないからです。青春時代、好きな女の子への贈り物を調べるために買い集めた雑誌が、贈り物より高額だったこともあります。それなのに、何と贈答の機…