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専門職応援

日々の仕事に役立つトピックを、そのジャンルのプロフェッショナルがテーマに沿って連載するコーナーです。
認知症、虐待対応、リーダー論、子育て支援などなど、各テーマ週1回のペースで更新中です。

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スーパーバイザー奥川幸子(プロフィールは下記)事例提出者Uさん(訪問看護ステーション・看護婦)提出理由5年以上にわたり訪問看護で週1回訪問していたケース。その長いかかわりのなかで、自然と孫の成長を一緒に楽しむような、遠い親…

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埼玉県議会では、埼玉県虐待禁止条例改正案の取り下げを承認するドタバタ劇がありました。改正案の論点は、養護者に対する「子ども放置禁止」。罰則はないものの、小学校3年生以下の子どもの「放置」を禁止し、同4~6年生については努力…

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三橋淳子さん神奈川県南足柄市生まれ。精神病院、生活支援センターなどのソーシャルワーカーを経て独立。精神保健福祉士、アンガーマネジメント講師、キャリアコンサルタントと幅広く活動している。「なるべく医療や薬は最小限に。仲間と…

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目には目を歯には歯を?学校での「いじめ」は、行為に注目すれば虐待の行為類型そのものだと言えます。そのため、私も注目してきたのですが、文部科学省による問題行動・不登校調査によると、令和4年度に全国の小中高校と特別支援学校で…

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空手の選手だった頃、出場する大会のレベルが上がるほど、どの選手と対戦しても力の差はほぼなく、毎回苦しい試合になりました。僅差の判定で試合に負けた時、師範が私に言ってくださった言葉があります。「苦しい時は、相手も苦しいんだ…

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障害者権利条約の禁止する代行意思決定は、わが国において未だに蔓延しています(9月25日ブログ参照)。この代行意思決定は、さまざまな支援サービスにビルト・インしている点で深刻です。医療保護入院、成年後見における後見類型、サー…

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認知症の専門医に受診し「レビー小体型認知症」の診断が出たトメさん(仮名)の家族は、トメさんのことを思って高額施設に入居を決めました。居室(完全個室)で食事が摂れるしテレビもあり、もちろんトイレも居室内にあるところです。家…

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家族再統合の悩ましさ虐待防止ではおなじみの「家族再統合」はもともと、一旦分離した被虐待児と虐待者である親などを再び一緒に暮らせるようにする支援を意味します。後に、高齢者虐待や障害者虐待の分野でも、同様の文脈で用いられるよ…

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三橋淳子さん神奈川県南足柄市生まれ。精神病院、生活支援センターなどのソーシャルワーカーを経て独立。精神保健福祉士、アンガーマネジメント講師、キャリアコンサルタントと幅広く活動している。「なるべく医療や薬は最小限に。仲間と…

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何歳までを「若い」といい、何歳からを「若くない」というのだろうか?時折、そんなことを考えます。たとえば、若いというのが20歳代であったとして、その頃は、20数年の人生のなかで経験したこと、学んだことを通して物事を考察し、解釈…