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専門職応援

日々の仕事に役立つトピックを、そのジャンルのプロフェッショナルがテーマに沿って連載するコーナーです。
認知症、虐待対応、リーダー論、子育て支援などなど、各テーマ週1回のペースで更新中です。

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先日、テレビのある番組で、コンビニエンスストアの会社が共同で造った、未来のコンビニエンスストアの開発研究所を紹介していました。顧客にとっての利便性を、AIやロボットやスマホなど世界最先端の技術を駆使して徹底的に追求する姿…

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先日、ある研修で、行政からの再三の届出勧告に応じない無届け施設が話題にのぼりました。例によって、帰り道あれこれ考えましたが、私はまず、行政の施設への監督指導の意味から考えました。社会福祉法は、生活保護法、児童福祉法、障害…

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先日、新しい高齢社会対策大綱をナナメ読みしました。年金の受給開始年齢を70歳以降も可能にする、介護職員の処遇改善による人材確保、介護基盤やサービス付き高齢者向け住宅の整備、仕事と介護を両立できる雇用・就業環境の整備など、基…

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グラフィックソフトウェアなどに搭載されている機能に「レイヤー」というものがあります。一枚の絵を、アニメーションのセルのような透明なシートを何枚も重ね合せて仕上げる機能なのですが、ある部分だけを描き直したいようなときに重宝…

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先日の大雪の時、私はふと気づきました。それは、向こう三軒両隣、皆さん「少しだけ」お隣さんの部分も雪かきしているということです。ほんの1、2メートル程度でも「少しだけ」のご厚意を強く感じます。思えば、私たちは知らず知らずの…

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私の読書スタイルは、ここ数十年、仕事に必要なものを中心に、どこか義務に縛られたものでした。それは、虐待問題に「正しく」取組み、「正しく」伝えようとしてきたためです。しかし、今年からは、自分の好奇心に委ねる部分を増やそうと…

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相手と交渉するとき、選択肢を出してどれか1つを選んで貰うことがあります。主体性が弱いなど、自由に考えることが苦手な相手にはとくに有効です。しかし、選択肢同士を比較して自分にとっての損得が容易に勘定できないと、選ぶこと自体…

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セルフ・ネグレクトというと、すぐに「ゴミ屋敷問題」が頭に浮かびます。家屋と庭はゴミで溢れて生活スペースがなくなり、路上生活を余儀なくされる例すらあります。当然、近隣住民は、迷惑がったり心配したり。ところが、当の本人はいっ…

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ある研修会で、福祉施設の施設長様から、「虐待者は、その施設を辞めても、別の施設に就職したらまた虐待をする可能性があるのではないか。しかし、採用する側は、応募者が虐待を行った過去を知る術がない。どうすればよいか」というご質…

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「埼玉県虐待禁止条例」が今年7月に公布され、来年4月1から施行されます。この条例は、児童、障害者、高齢者の三虐待を分野横断的にカバーしている点で、おそらく全国初の条例です。「禁止」の語を用い、虐待問題に取り組もうとする県…