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専門職応援

日々の仕事に役立つトピックを、そのジャンルのプロフェッショナルがテーマに沿って連載するコーナーです。
認知症、虐待対応、リーダー論、子育て支援などなど、各テーマ週1回のペースで更新中です。

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従事者による児童虐待少し前に発生した静岡県の保育士による虐待は、事件にもなり衝撃的でした。その後、他の地域でも同様の虐待が発生したことを受けて、厚生労働省は不適切保育に関する全国調査(リンク処理をお願いします)に乗り出し…

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虐待と似て非なる喧嘩いきなりですが、夫婦喧嘩や親子喧嘩など、家族間の喧嘩と虐待とは何がどう違うのでしょうか。これまでも時々そんな疑問の声は聞いてきたのですが、「虐待と判断できないなら喧嘩」くらいに漠然と考えていました。し…

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隔世の感あり近年の頂く賀状には、定年退職、セカンドライフ、終活の文言が増えました。私も、程なく高齢者ですから、「このブログもいよいよ残日録だなぁ」と感慨に浸った矢先、研修の受講者の方から「調べても、国による初の全国の実態…

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楽観視はできません12月10日、改正精神保健福祉法が可決・成立し、精神病院には職員への研修や患者からの相談に応じる体制整備が義務づけられました。また、虐待を受けたとみられる患者を発見した際には都道府県などに通報することも義務…

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具体的にはどうすれば?前々回の「汚名返上の羅針盤」では、経営・管理において情緒集団の側面を見落とし易いこと、前回は、対人援助者の理想像について述べました。しかし、具体策については言葉足らずでしたから、今回少し考えてみよう…

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不作為の汚名私は、前回までご紹介してきた事例について、一番大きな問題は「不作為」であり、その最大の原因は、経営・管理が「ホットな心とクールな頭」でなされていないことにあるとみています。「ホットな心」で経営・管理すれば、従…

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今回は本テーマの「まとめ」として、これまでに紹介してきた事例に関するすべての検討ポイントを「虐待防止の指針」の9項目に振り分けてみました。事例に対応するための唯一つの正解というわけではありませんが、「虐待防止の指針」を作…

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前回からの続きです。事例 Part6羽交い締めで、目の周りに青あざができるはずもないのですが、高齢者の方が先に手を出してきたのに対抗しただけだ、と言い訳したそうです。厳重注意をして、そのときは終わってしまいました。検討ポイン…

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高齢者施設や介護事業者の団体からの虐待防止研修のご依頼が増えてきました。令和6年から虐待防止が義務化されることを受けてのことだと思います。そこで、義務化の要である「虐待防止の指針」を具体的にイメージできるように、1事例を…

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虐待相談にあたる人のなかには、アドバイスしたがりの人がいます。アドバイスというと「正しい知識や方法を人に教える」といった、何だか良い印象があります。確かに、ほどほどならそうなのですが、教える側と学ぶ側の役割が固定すると困…