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専門職応援

日々の仕事に役立つトピックを、そのジャンルのプロフェッショナルがテーマに沿って連載するコーナーです。
認知症、虐待対応、リーダー論、子育て支援などなど、各テーマ週1回のペースで更新中です。

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コミュニケーションの機微虐待事例への対応はコミュニケーションが頼りなので、その技術への関心は小さくはありません。そこで思い出すのは、このブログ「家畜化と虐待」で、動物は家畜化することでコミュニケーション能力が発達したと述…

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宗教と虐待先日発生した安倍元首相の事件は、本当に衝撃的でした。私の周囲でもショックを受けた人は少なくありませんでしたが、犯人の犯行動機が、特定の宗教団体への恨みだと報じられ、思うところがあります。宗教がらみの虐待事例があ…

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そうか私は「家畜」だったのか!「家畜」と聞くと私は、牛や豚や鶏などを思い浮かべますが、広義には人間が野生動物を飼育、繁殖させたものを指し、愛玩動物や実験動物なども含まれるといいます。要するに、人間が自分たちの都合に合わせ…

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責任主体と対応主体虐待防止三法の施行後何年も経っているのに、虐待事例に対応する支援者の口から出る「誰それは動いてくれない」という嘆きをよく耳にします。情報や認識の共有という言葉こそ飛び交うものの、まだまだチームアプローチ…

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虐待防止の常識は世間の非常識?リモート研修が増えたため、資料作成などでは対面研修とは異なる工夫をするようになりました。そのため、負担は増えましたが、慣れっこになっていて「虐待防止の常識は世間の非常識」に陥りかねないことに…

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世界高齢者虐待啓発デーに何を思う私の関心は虐待問題全般に及ぶため、児童や障害者の虐待についてもいろいろ書いてきました。しかし、最も得意にしているのは高齢者虐待の防止です。ちょうど、6月15日は国連が定めた「世界高齢者虐待啓…

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アイドリングと準備性落語は、枕と本編とオチで構成されます。そして、大抵の落語家の枕は、本編へのつなぎとして本編と何か関係のある話になります。しかし、人間国宝・桂小三治師匠の枕では、本編とは関係ない話が長時間に及び、その独…

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ダメンズウォーカー私の担当編集者の方は、いつも丁寧なコメントを下さいます。ですから、考えを整理したり、原稿の新ネタの着想を得たりできて、大助かりです。今回はこの流れで、継父が母親の連れ子を虐待する事例を取り上げたいと思い…

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嗜虐性にご用心殺傷事件の犯人には動物虐待の既往を持つ人が一定数おり、動物虐待を将来の犯行の兆候だとみなす向きもあります。最近英国では、DVの加害者と動物虐待の既往には関連性がある、という調査研究が発表されたそうです。虐待…

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マヨネーズ作りの失敗虐待事例への対応の核となるのは、言うまでもなく適切なアセスメントとアセスメントから導かれる改善や解決のための計画の立案です。ですから、支援者の腕の見せどころは、何がどうしてこうなった、だから何をどうす…