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専門職応援

日々の仕事に役立つトピックを、そのジャンルのプロフェッショナルがテーマに沿って連載するコーナーです。
認知症、虐待対応、リーダー論、子育て支援などなど、各テーマ週1回のペースで更新中です。

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研修を終えた帰りには、決まって「ああすれば良かった」、「こうすれば良かった」と、アイデアが浮かんできます。講師として沢山話をしたことで、私の脳は興奮しているのでしょう。先日も例により、研修テーマであるコミュニケーションに…

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このところ、いくつか事例検討会への出席が続きましたが、参加者に共通する雰囲気を感じて少々気になりました。それは、皆「腰が引けている」と感じたと同時に、この点こそ、多専門職・多機関のチーム体制でそれなりに対応しているのに、…

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前回に続いて、このブログの共起ネットワーク図の分析を。第6に、虐待の当事者としてお馴染みの「息子」と「夫」と「妻」がつながって抽出されています。私が「虐待の底流に家族問題あり」とみて、ときどき言及しているせいでしょうか。…

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このブログを書き始めてから、今回でちょうど100回目の更新です。約2年にわたり書いてきわけですが、徒然なるまま綴ってきたため、自分でもどのようなメッセージを発してきたのかよく分かりません。そこで、ブログの全文データ(約138…

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虐待は、人間関係の問題だと言えます。ですから、私の行う虐待防止研修には、人間関係に関する内容が多く含まれます。そして、実践的な研修の場合には、決まってコミュニケーションの方法を学ぶ演習を含みます。そのため、虐待ではなく、…

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私は、知恵の輪が大好きです。その意表を突いた解法は、ひねくれた性格の私に、ある種の爽快感をもたらしてくれるからです。そのせいか、高齢者虐待との関連も深い2025年問題についても、意表を突く解法を求めたい気持ちに駆られます。言…

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虐待との関連が深い問題として「セルフ・ネグレクト」があります。「ネグレクト」は、英語で「無視をする」という意味ですが、虐待に関しては、「見殺しにする」という意味で用い、「放任」とか「遺棄」と訳されます。「セルフ」の名のと…

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4月11日付け朝日新聞朝刊に「高齢者虐待の疑い1500施設」という記事が載りました。ある特定非営利活動法人の行った郵送調査によると、2012年から2014年の3年間に、虐待ないしその疑いがあったと解答した、全国の介護保険施設や療養型病…

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先週、無届け介護施設の3人の男性介護職員が、入居者の女性への暴行容疑で逮捕されたニュースを知りました。3人は、入居者の反応を面白がって、動画撮影していたといいます。彼らの笑い声とともに。類似の事例は、これまでいくつも報道…

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このところ、支援者間で見解が食い違っていることがネックとなっている事例検討が続きました。たとえば、緊急性や虐待か否かの判断、支援方針などが食い違うのです。一般に、こうした食い違いは、思い込みや勉強不足によって起こりやすい…