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専門職応援

日々の仕事に役立つトピックを、そのジャンルのプロフェッショナルがテーマに沿って連載するコーナーです。
認知症、虐待対応、リーダー論、子育て支援などなど、各テーマ週1回のペースで更新中です。

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夫が自ら打ち込んだ退院のご挨拶と御礼を発送することができました。「平成10年11月24日、出張先である福岡市において交通事故に遭遇し、頸髄を損傷、九死に一生を得たものの、四肢麻痺という重い障害を背負うこととなりました。受傷後、…

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僕らはいつも「利用者や入居者とともに」と言いつつも、自分たちのプライベートなことは、やっぱり脇においてしまいがち。でも、そう考えてしまうのもおかしくはない。それも普通のこと。そんななか、二組三人の職員の「結婚お祝い会」を…

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この春、私の娘は大学を卒業して就職し、家を出て自立することになりました。とにかく、やれやれです。これまでの子育てを振り返り、わが子の新しい人生への旅立ちに安心しつつ、親としての幸福を感じています。重いリュックを背負って、…

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自宅で第1日目。私の日記です。「好天。身支度をして車いすに降りる。広い廊下で、居室、居間とつながっているので、かなり広い。日もよく当たって気持ちがいい。私が庭に出て、バラなどの冬囲いをしていたら、彼は廊下から見ていた。『…

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「月刊ケアマネジャー」2014年3月号で連載「高室流・自分育ての学び術」を終えました。先日、担当のH編集員から読者モニターアンケートが届きました。その中に「高室氏の連載が終わるのは残念です。新たな連載を希望します」とありまし…

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退院前夜には、最初に担当したNナースが仕事帰りに病室を訪ねて、入院当初からのことや退院後の排泄のことまでアドバイスしてくれたことが書かれています。これも心強く感じたことと思います。退院時には、丸山さんが患者仲間と書かれて…

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被虐待者となるリスク要因の一つに「認知症」があります。そのせいもあるのでしょうか、従事者による高齢者虐待の研修を行うと、「認知症介護と身体拘束のジレンマにどう対処すればよいか」という質問を受けることが少なくありません。た…

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同じ怪我で入院中に親しくなった人が退院されるのを何度も見送りました。全員がよくなって帰るわけではないので、見送る側も複雑でした。無念な想いと不安をいっぱい抱えて帰られるのが身につまされて、いつも涙で見送りました。家に帰る…

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最後の夜、最初に担当してくれたNナースが帰りがけに訪ねてくれました。最初の頃の話から、退院後の排泄の心配までアドバイスしてくれました。退院前夜、Nナースと。病棟の患者仲間と記念写真を撮りました。遠くから来ていた私たちに、…

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人は、簡単に気持ちの切り替えをするのは難しいと思います。仕事で仲間から称賛されたら、プライベートで接する家族や友人にも明るく接することができるでしょう。逆に、仕事で大きなミスをして落ち込んでいる時に、果たして明るく接する…