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ケアマネ必見! 厳選おすすめ本をまるっと紹介

 本コーナーは、ケアマネ・福祉職に本当におすすめしたい本を、より詳しく紹介しています。目次や立ち読みページだけではわからない具体的な内容や特徴をまるっとお伝えします。
 「スキルアップのために本を買いたいけど何を選べばよいかわからない・・・」、そんな方もお気に入りの1冊が見つかるはず。ぜひ息抜きがてら、ご覧ください。


マンガでわかる ケアマネジャーのためのアセスメント入門

この本を通して得られるもの

✅マンガを読みながら、「アセスメントとは何か」がよくわかる!
✅主人公の気持ちに共感し、やる気が湧いてくる!

 新人ケアマネさんにとって、ケアマネ業務の要であるアセスメントは、なかなかうまくいかずに悩みの種になることが多いものです。本書では、マンガの主人公である新人の森山さんが先輩ケアマネのアドバイスを受けながら、多くのケアマネがつまずくポイントを乗り越えていきます。森山さんの成長とともに、アセスメントへの理解が深められる1冊です。


ここが読みどころ

全10話で構成。1話ずつステップアップ!

 第1話~第10話までの構成で、アセスメント、モニタリングのポイントを解説しています。そのなかでも、第2話、第5話、第7話について、簡単に紹介します。

👉第2話は、「自分のものさしを知ろう」です。ものさしとは、ケアマネジャーになるまでの専門職としての経験や価値観のなかで身につけてきた指標です。自分のものさしを知らずに支援をすると、一方的な思い込みで誤った判断をすることになりかねません。特に新人ケアマネさんにとって押さえておきたい項目です。

👉第5話は、「新規ケースへ挑戦!」です。新規ケースを担当する際に、やってしまいがちな失敗例を紹介しています。利用者さんと信頼関係を形成し、相手の立場を理解しようとすることの重要性など、忘れてはいけないけれど忘れてしまいがちな内容を解説しています。

👉第7話は、「利用者と家族の意向が違ったら!?」です。家族をアセスメントしながら、それぞれの意向の背景にある状況や思いを確認し、ケアマネジャーとして果たすべき役割を考えていくというプロセスを解説しています。現場でも珍しくないケースであり、事前に対応方法を身につけておけば必ず役立つ日が来るはずです!

注目ポイント

❶1話8ページ。読み切りでスラスラ読める!

 1話が簡潔にまとめられているので、仕事の休憩時間や家事の合間などスキマ時間にサラッと読み進めることができます。新人ケアマネさんの等身大のストーリーと励まされるようなハツラツとしたイラストに、自然とやる気が湧いてきます!

❷マンガだけでなく、解説ページで丁寧に説明!

 マンガの後に、6~7ページで内容を解説しています。どのように考え、どのように実践していけばよいのかの具体的な指針が示されています。解説ページの最後には、ポイントが箇条書きでまとめられており、後から振り返って確認するときにも便利です!


読者からの声

  • ・「マンガで読みやすく、不安を払拭してくれた!」(T.Kさん)
  • ・「失敗談を振り返り、どのようにすればよいのかがわかるのがよかった」(A.Yさん)

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吉田光子=著/小松聖二=マンガ

マンガでわかる ケアマネジャーのためのアセスメント入門