教えて!受験勉強Q&A
合格者の体験談や編集部からのアドバイスを中心に、みなさんから寄せられた資格受験に関する質問にお答えするコーナーです。一緒に“合格”を目指しましょう! 質問も募集しています。
- 【投稿募集】みなさんからの質問をお待ちしています!
-
相談したいことがある方はメールをお寄せください。サイト上で回答させていただきます。なお、内容を編集させていただく場合がありますことと、メール多数の場合はすべてのご質問にお答えできかねますことを、あらかじめご了承ください。
【質問方法】
本文に相談内容(できるだけ具体的に)、ハンドルネーム(掲載時に使用)をご記入のうえ、下記のメールアドレスまでお送りください。
【メールアドレス】
※投稿いただいた内容は当サイト以外の目的には使用いたしません。
過去問は1回やれば充分?(2019年6月28日)
いわゆる過去問は、1回やるだけではダメでしょうか?3~5年分をやるのがよいということを聞いているので、複数年分をやろうと思っていますが、繰り返すことに意味はあるのでしょうか?
過去問は、複数年分を2、3回繰り返しておくとよいでしょう。
過去問は、1回といわず、何度か過去問を解いてみてください。 複数年分を解くと、なんとなく同じテーマの問題があったなとわかると思います。そして、繰り返し解くと、このテーマはよく出る、この知識は必ず問われているとはっきりしてきます。
また、そこまで気づきがなくても、繰り返し過去問を解く中で、何度も間違える問題があれば、それは特に補強しておかなければならないと明確化できます。得意な問題もわかってくるかもしれません。すると、試験前にどの科目のどの部分を集中的に勉強しておくのがよいか、あぶりだすことができます。
「過去の問題だから次の試験には出ない」というのは、半分あたりで半分間違いです。大事なことは何度も問われています。 過去問を繰り返すことは、時間がかかるかもしれません。ですが、過去問をやっておくことで、試験の形に慣れることもできます。早いうちから過去問を解いておくことが合格への近道になるかもしれません。