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私はこうして合格しました!

国家試験を突破して晴れて社会福祉士の資格を取得した皆さんに、効果的な勉強法や仕事をしながら勉強を続けるコツ、資格を仕事に活かす展望などについてうかがいました。

第94回 おりびあさん

第94回 おりびあさん
おりびあさん 一般企業勤務

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おりびあさんが使った参考書

社会福祉士国家試験受験ワークブック(専門科目編)
社会福祉士国家試験受験ワークブック編集委員会=編集
中央法規出版
社会福祉士・精神保健福祉士国家試験受験ワークブック(共通科目編)
社会福祉士・精神保健福祉士国家試験受験ワークブック編集委員会=編集
中央法規出版
社会福祉士国家試験模擬問題集
一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟=編集
中央法規出版
社会福祉士国家試験過去問解説集
社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟=編集
中央法規出版

おりびあさんの合格までの道のり

日程勉強内容等
2018年10月
11月
ワークブックを読む
勉強時間:1.5~3時間
12月ワークブックを読む(付箋を活用)
勉強時間:5時間
2019年1月過去問と模擬問題(間違えた部分をワークブックで確認)
勉強時間:8~10時間
2月試験
3月合格発表

おりびあさんが考える必勝3か条
  • 短期集中!
  • 人の振り見て我が振り直せ
  • 睡眠時間=勉強の質

社会福祉士の資格取得を目指すまで

 母が病院に勤めており、自分もいつか病院で働きたいと考えていました。病院で働くことができる職種について調べていた際に、医療ソーシャルワーカーを知りました。

 多くの職種は、患者さんに医療技術を提供しますが、医療ソーシャルワーカーは福祉の観点から患者さんの退院後の生活を考え、その人らしく生活するためのお手伝いをします。そういった、他の職種とは一味違う魅力があることに気づき、興味が湧いたので、福祉学部を志望しました。

 そして、実習で学んだことや4年間の授業で得た知識を形にしたいと思い、社会福祉士の資格取得を目指しました。

 現在は一般企業で働いていますが、いずれは福祉職に携わりたいと考えています。

受験勉強のペース

 私は、10月からワークブックを読み始めました。勉強を本格化させたのは11月後半あたりからです。10月と11月はワークブックを一通り読み、社会保障の内容や歴史をぼんやりとインプットしました。

 ワークブックは、赤文字を赤シートで隠して覚えるようにしていました。テストはマークシートなので、一つ一つしっかり単語を覚えるというよりは、ぼんやり広く覚えることを意識していました。この時期は、一日1時間半~3時間勉強していたと思います。

 12月からは、覚えていない項目に細い付箋(100円ショップで売ってます)を貼り、次の日に、付箋を貼った場所をもう一度眺め、覚えられていたら剥がすといったことを繰り返しました。何度も読んで覚えなおしました。この時期は、一日5時間くらい勉強していました。

 1月に入ってから過去問と模擬問題を解き、間違えた問題に該当する場所をワークブックで見つけ、理解しなおしました。一日8~10時間を受験勉強に充てました。

図書館で勉強

 普段私は図書館で勉強していました。家ではほぼ勉強せず、12時から、続くときは22時頃まで大学の図書館にこもって勉強しました。

 図書館は静かで居心地がよいのですが、居心地がよすぎて気づいたら何時間も寝てしまうこともありました。一時期は「図書館に昼寝しにきているのでは?」と勘違いしてしまうほど勉強中に寝てしまうことが続きました。

 社会福祉士の試験は、ただでさえ暗記科目が多く、ワークブックを眺めているだけでは眠くなるのも当然だと思います。

 しかし、だからこそ、普段の生活でしっかり睡眠時間を確保するべきだと思い直し、自宅ではなるべく夜更かしをせずに、早めに就寝するようにしました。寝るときは寝る!勉強するときはちゃんとやる!というようにメリハリを持つことで、私は勉強の質を上げることができ、単語なども暗記しやすくなりました。

 「睡眠時間=勉強の質」です。勉強中にうとうとしてしまうと、集中して取り組むことはできません。

勉強のモチベーションを維持することに苦労

 私は一般企業に就職が決まっており、資格が仕事に直接活かされるわけではなかったので、受験にプレッシャーを感じていませんでした。ですが、その反面、勉強に対するモチベーションが周りの人と比べて低かったように感じます。

 ゼミの仲間と一緒に勉強をし、仲間が必死に勉強している姿を見て危機感を持ち、だんだんと勉強するようになりました。わからないところをお互いに考え、答えを一緒に導き出す機会が多かったので、制度の内容や歴史などをしっかり理解することにも繋がりました。

 ゼミがある日は、ゼミのメンバーで早めに先生の部屋に集まり、問題を出し合うなどして頭に知識をインプットするようにしていました。

 また、「毎週金曜日に美味しいものを食べる」など、自分にご褒美を与える日を作って、その日を迎えるために勉強を頑張っていました。

試験当日は寒い

 社会福祉士の国家試験は、寒い時期に行われます。私は、試験当日、手がかじかまないように、ホッカイロを大量に持っていきました。お腹を壊しやすいので腹巻もしました。

これから受験する皆さんへ

 私は過去問をやり始める時期が非常に遅く、問題演習の時間がほかの人と比べて圧倒的に少なかったです。そのせいか、問題傾向も把握しきれていなかったので、試験当日は上手に時間配分ができませんでした。周りを見ていると、過去問を2~3回繰り返し解いた人が多かったです。過去問に取り組む時期は計画しておいたほうがよいと思います。

 科目数が非常に多いですが、試験はマークシートなので、教科書の単語を完全に覚えるという勉強法よりも、全体の枠組みを理解するような勉強法がよいと思います。頑張ってください!

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