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ほじょ犬って、なあに?

橋爪 智子 (はしづめ ともこ)

身体障がい者の生活を支える、「盲導犬」「介助犬」「聴導犬」。そんな補助犬たちにまつわる話を紹介するコーナーです。

プロフィール橋爪 智子 (はしづめ ともこ)

NPO法人日本補助犬情報センター専務理事 兼 事務局長。
OL時代にAAT(Animal Assisted Therapy:動物介在療法)に関心を持ち、ボランティアをしながら国内外で勉強を始める。1998年、米国DELTA協会(現・米国Pet Partners協会)の「Pet Partners® program」修了。2002年より現職。身体障害者補助犬法には、法律の準備段階からかかわっている。

著書

『よくわかる 補助犬同伴受け入れマニュアル』共著(中央法規出版)

『よくわかる 補助犬同伴受け入れマニュアル』共著
(中央法規出版)

第194回 補助犬法15周年イベント終了&チャリティTシャツ販売終了のご報告

 補助犬法15周年イベントは無事に終了しました。ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました♪美味しいお酒とピザを食べながら、ユーザーさん達を囲み『みんなで企画会議』!あちこちで新しいアイデアが生まれました!

 また、先日よりお伝えしておりました、当会初の1週間限定チャリティTシャツ企画は、9/10(日)24時にて、販売を終了致しました。お陰様で、第2目標に定めた25万円も最終日にクリアし、277,750円のチャリティ金額となりましたこと、ここにご報告させて頂くとともに、応援くださった皆様に、心より感謝申し上げます。


 全国各地から応援のお気持ちが届き、本当に感動の連続でした。当会のFacebook上でもご紹介させていただきましたが、当事者の想いとともに、今後も素敵なお店情報、ご支援下さる人たちの発信を続けたく思っております♪

 今回、当会にとって初のオリジナルチャリティグッズの販売でした。なにから始めたら良いかもわからない中で、TシャツブランドのJAMMINさんが丁寧にサポートして下さり、安心して進めることができました。心より感謝しております。

 ここだけの裏話ですが、デザインが確定するまで、かなり何度もやり取りをさせていただきました・・・。たぶん、「もう、かんべんしてくれよ~」って思われているんじゃないかな?と心配するくらい、細かいお願いを沢山繰り返しました。「犬にはハーネスをつけてください」「並び順はこうしてください」「車椅子をもっとカッコよくしてください!」などなど・・・。当会の理事内でも、相当激しいやり取りをしました。はい、事務局が「もう、かんべんして下さい~(涙)」ってなっていたくらいです。(笑)しかし、それらをJAMMINさんとのテレビ会議で伝えた時に、すんなり「それだけ、理事の方々も本気だという証拠ですね。有難いです。」と言って下さり、「おぉ~、すごいな~」と素直に感動しました。そして、事務局の苦労も報われ、最終的にこちらのデザインが完成致しました。
 NPO側の想いを、正面から受け取ろうとして下さるJAMMINの皆さん、それぞれに熱い想いを持っておられます。だからこそ、お願いしたい!と思いましたし、改めて、お1人お1人の想いや今までのストーリーを拝見して、「お願いしてよかった!」と思っています。 ⇒ https://jammin.co.jp/about/


 結果的に、私たちがこだわった「リアルをカッコよく」見せていただけたこのデザインに、本当に感謝しております!

 このデザインには、とっても素敵なストーリーがあるんです♪よーく、ご覧下さい。一番右側の足、誰かわかりますか? このエプロンをつけた人は「シェフ」なんです。
 左から、女性 ⇒ 盲導犬 ⇒ 男性 ⇒ 車椅子 が並んでいて、左から右に向かっています。そして、一番右の「シェフ」だけが右から左を向いています。つまり、様々なお客様がご来店され、シェフが『Welceme!』なんだということが、表されています。なんて素敵なんでしょう!それに気付いた時には、ステキすぎて鳥肌が立ちました♪(笑)

 そして、文字で書かれたメッセージ・・・この言葉が、『当たり前に』社会参加をしたい!と願う補助犬ユーザーの皆さんや、障害のある方々 と、『当たり前に』全ての人に美味しい物を食べに来て頂きたい!と願う飲食店関係者やその他受入れ事業者の皆様 の心に、しっかりと届いたのだと思います。
 当会のFacobookを見ていただければ、その相互の想いが見事にクロスしているのを、感じて頂けると思います♪

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“It’s all a part of my life”
「すべてが、私の人生の一部」

補助犬ユーザーが当たり前にレストランで食事することも、
補助犬がより良い人生を送るためにサポートしてくれることも、
すべてが、私の「人生の一部」。
そんな思いを表現したデザインです。

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 販売開始直後から、多くの方々がSNS上で応援して下さり、また、新聞記事を見た方は、お電話にてお申し込みを下さいました。中には「82歳だから、インターネットとかわらかないんやけど、こういう活動をぜひ応援したくって…。頑張って下さいね。」と言って下さった方も・・・。本当に感激しました。皆様の応援の気持ちをバネに、もっともっと、がんばらなくては!と思いました。
 今回のTシャツプロジェクトで、確かにつながり始めた、様々な立場の方々の想いを、今後はリアルに繋げていけるような、新しい活動を展開して行きたいと思っております。

 これからもこの素敵なデザインを大切にしながら、デザインに込められた素敵なメッセージを全国に伝えて行きますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします!

 最終的に、販売金額と共に、こちらのチャリティページをシェア・ツイートいただくごとに10円の支援に繋がるチャリティ金額も含めまして、296,290円のチャリティとなりましたことをご報告させていただきます。

https://jammin.co.jp/charity_list/170904_jsdrc/

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 10月1日(日)はいよいよ、『ほじょ犬の日』です!2002年5月22日に成立した身体障害者補助犬法は同年10月1日に施行されました。そのため、5月22日=成立記念日、10月1日=施行記念日として、関係者は年に2回の『ほじょ犬の日』をとても大切にしています♪
 今年は、2002年から15年目という節目の年でもあります。
 今まで毎年、補助犬法啓発イベントを実施して参りました。いつも会場には沢山の方が足を運んで下さり、熱心に聴いて下さいました・・・しかし、15年経った今も、同伴拒否が無くならない事実に、一度立ち止まり、じっくりと考えました。そして、「イベントに足を止めてくださるのは、障害や犬に関して関心の高い人。そういう方はすでにUD(ユニバーサルデザイン)や、インクルーシブなマインドが備わっておられる方が多い。我々が本当に伝えていかなければならないのは、『障害問題を自分とは関係のないもの』と思い込んでいる社会を構成する多くの方々である!」という結論に達しました。きっとそれは、全てのマイノリティの問題に繋がっており、簡単な事ではないと思っていますが、我々には【補助犬】という強い味方がついていますので、彼らの力を借りながら、新たなムーブメントを起こしたいと思います♪

 今年は、補助犬法15周年記念として、新たなチャレンジを実施したいと思います!!!
 まだ、詳細をお伝えすることはできないのですが、皆さんにもご参加いただける形を考えておりますので、楽しみになさってて下さい♪ 近日公開いたします!
 引き続き、楽しみながら障害理解できる仕掛けの企画を、どんどんと発信して行きたく思っております!応援宜しくお願い致します!

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 当会の活動を動画で紹介していただきました!現状の『補助犬を取り巻く課題』を知っていただけるととても嬉しいです♪ ⇒ https://gardenjournalism.com/project/hojoken/
 是非、皆さんの様々なお声を、お寄せください。当会では、一緒に社会をさらにさらにステキに変えていって下さるサポーターの皆さんを募集しております。お気軽にご連絡ください♪

ご寄付のお願い「日本補助犬情報センター」より

 当会のビジョンは、全国民が正しく補助犬法を理解することで、すべての人が安心して活躍できる社会を実現することです。補助犬ユーザーの社会参加推進活動、普及活動、最新情報収集、資料等作成配布、講演会・イベント等、当会の活動はすべて無償で行われております。
 皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

JSDRC(日本補助犬情報センター)ロゴ