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先輩ケアマネジャーからのアドバイス!

難関を突破して晴れてケアマネジャーの資格を取得した後、実務研修やケアマネ業務がスタートするまでの間にどんなことを準備しておくとよいのでしょうか。
先輩ケアマネがどんなことを実践していたのか、お話をうかがいました。


第7回:K・Mさん(居宅介護支援事業所(神奈川県)・ケアマネジャー)前編

“頼りになる”ケアマネジャーになりたい

ケアマネジャーになったきっかけは?

 私が初めてケアマネジャーという仕事に触れたのは高校生のときです。私は祖父母が大好きで、小さい頃から祖父母の家によく遊びに行っていたのですが、私が高校に進学した頃、祖母に介護が必要になりました。そのとき、祖母よりも年上の祖父が介護すると聞いて、2人の生活がとても心配になったのをよく覚えています。ですが、当時の私は福祉については何もわからず、とても悔しい気持ちでいっぱいでした。
 そんなとき、祖母を担当してくれたケアマネジャーが、祖母だけではなく、祖父のことまで親身になって相談に乗ってくれて、とても心強く、不安な気持ちが軽くなったんです。身内でもないのに親身になってくれるケアマネジャーの姿を見て、「私も頼りになるケアマネジャーになりたい」と思うようになりました。

ケアマネジャーとして就職するまでの流れを教えてください。

 大学では福祉を学び、社会福祉法人に就職しました。サービス提供責任者として経験を積みながら、ケアマネジャー試験に向けた勉強を進めてきました。今は同じ法人でケアマネジャーとして勤務しています。


実務研修ではどんなことをするのでしょうか?

 実務研修では、グループワークを通じてケアマネジメントのプロセスを一つひとつ丁寧に学習したり、疾病別に事例検討を行ったりしたほか、アセスメントからケアプラン作成までを実際に一人でやってみるといったことを、それぞれ数回ずつ行いました。
 ケアプランに記載するときの文言や表現の仕方は、一人ひとり異なるため、そこが不安でしたが、わからないことや心配なことはファシリテーターに質問し、その都度、疑問を解消していました。実務研修を通じてケアマネジメントのプロセスを自分の中に落とし込むことができたと感じています。