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ブックス

このコーナーでは、企画・編集した担当編集者だからこそわかる出版の経緯や裏話、感想などを綴っています。
専門書から受験対策書まで、本をお読みにいただくとともに、担当編集者の強い思いもあわせてご覧ください。

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『脳外傷者の社会生活を支援するリハビリテーション』(永井肇=監修/阿部順子=編著)が弊社から出版されたのは1999(平成11)年11月。これは、当時名古屋市総合リハビリテーションセンターで取り組まれていた脳外傷後の後遺症(高次脳…

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利用者さんの困りごとを聞きだして、適切な支援に結びつけることがケアマネジャーさんのお仕事の一つですが、思い通りにいっていない人も多いのではないでしょうか?その原因、実は、「質問の仕方」にあるかもしれません。例えば、何か悩…

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「医療知識」への高いニーズ月刊『ケアマネジャー』の編集部に所属していた5年ほど前、連載企画で絶対にはずせないテーマだったのが、「医療の知識」に関することでした。いまだに読者の方からのニーズは高く、その傾向は変わっていない…

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「精神疾患」と聞いただけである種の偏見を抱く。それが“一般”といわれる社会に暮らす人々の“一般”的な感覚です。それが何から起こってくるかといえば、「よくわからない」という、それなら偏見(偏った見方)を持って当たり前じゃな…

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企画の出発点本書は、主に保育士を目指して日々学んでいる学生へ向けた音楽表現の教科書です。こうした教科書は、「幼児教育」を中心に据えたものが多いのが現状です。それはなぜか。乳児くらいまでは主体的に動いたり、意思表示をするこ…

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ケアマネジャーや福祉職の方々に「支援が難しいケースは?」と尋ねると、必ず挙がるテーマの一つに“精神疾患”があります。「診断はされていないが、利用者に明らかな精神症状がみられる」「家族介護者が精神疾患を有している」「支援の…

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「いつもと違う?」「何かおかしい!」Aさんは入浴が大好きな利用者さん。週2回のデイサービスでの入浴を楽しみにしています。しかし、デイの職員であるあなたはAさんの様子が少しおかしいことに気が付いていました。微熱があり、咳も…

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介護職の方で、「最近、なんだかよく眠れない」「やる気がわかないな」と感じている人はいませんか?それは過剰ストレスからくるイエローサインかもしれません。一般的に、言葉によるコミュニケーションがとりにくい認知症の方へのケアは…

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中央法規の自信作!本手帳は、雑誌ケアマネジャー編集部と本サイトのブログでもおなじみの高室成幸先生がコラボして制作したケアマネジャー専用の手帳です。本体部分のスケジュール帳とケアマネさんに必要な情報をまとめた付録の2部構成…

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ケガや病気によって脳が損傷し、記憶障害や注意障害などが出現して日常生活や社会生活に制約がある状態を高次脳機能障害といいます。高次脳機能障害がある人は全国に50万人いるとされており、診断されていない人はさらに多いのではないか…