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私はこうして合格しました!

晴れて介護福祉士になった皆さんに、仕事をしながら勉強を続けるコツや効果的な勉強法、受験を仕事に活かす展望についてうかがいました。

第96回 小林志保(こばやし・しほ)さん

小林志保(こばやし・しほ)さん
特別養護老人ホーム 山水園
介護職員
町田福祉保育専門学校卒業


小林さんが使った参考書



小林さんの合格までの道のり


小林さんの必勝3箇条
  • ①一通り、過去問を解く
  • ②やりすぎず、たまには息抜きすることも大切
  • ③友人などと問題を出し合って勉強をする

介護福祉士国家試験を受験しようと決めたきっかけ

学校から「受験しよう」と勧められていましたが、それ以上に、卒業してから介護職員として働くうえで、しっかり資格を持ちたいと思ったので、受験することを決めました。

いつ、何度目の試験で合格しましたか?

平成30年1月の第30回介護福祉士国家試験を受験しました(卒業見込みでの受験)。
1回目の受験で合格しました。

試験のどれくらい前から受験勉強をはじめましたか?

2年生の6月に模擬試験を受験したものの点数が悪かったため、まずは過去問を解くことから始めました。その後、秋頃から本格的に一問一答やアプリを使って勉強しました。
模擬試験は6月と11月の2回受験し、12月に介養協の学力評価試験も受けました。

勉強法を具体的に教えてください。

学校で購入した過去問解説集を使って、1日25問くらいずつ過去問を解きました。
通学に1時間半かかるので、その時間はスマホのアプリで問題を解きました。繰り返し解くうちに、問題と解答を覚えてしまったので、一問一答の参考書を購入して1日20問ずつ解くようにしました。
それ以外にも、2年生になってからは学校の国試対策の授業が週1回(合計30回)あったので、そこでしっかり授業を受けたほか、模擬試験も3回受けました。

試験勉強中のエピソードなどがあれば教えてください。

6月に受けた1回目の模擬試験の点数がかなり悪く、担任の先生から「このままじゃ、落ちちゃうよ」「勉強して合格しよう」と発破をかけてもらい、お尻に火が点きました。その結果、そのあとの2回の模擬試験で点数が上がっていったので、最後まで受験勉強を頑張ることができました。
認知症の種類や特徴などは、覚えるのに苦戦しました。他にも、医療的ケアや制度など、難しい科目がたくさんあったので、自分が苦手だと思う科目を中心に勉強しました。

勉強するときは、同じ学校の友人や恋人と勉強しました。特に、恋人は勉強ができたので、わからないところを教えてもらったり、問題を出し合ったりしてお互いにいい刺激を与えられたと思います。

「介護福祉士を受験する」と周囲の人たちに宣言しましたか?

家族や友人に宣言しました。
口に出したからには必ず合格して、よい報告ができるように、受かってみせるという責任が生まれました。自分を追い込むことで、受験勉強を頑張ったような気がします。
他の人たちに宣言したことによるデメリットは、特には感じませんでした。

試験当日や前日に気をつけたことは何でしたか?

前日は、いつも通り問題を解き、やりすぎないように気をつけました。
試験に必要な持ち物を何度も確認して準備し、自宅が試験会場から遠かったので友人の家に泊めてもらい、遅刻しないようにしました。
当日は、友人と時間に余裕をもって試験会場に向かいました。

これから受験勉強を始めようとしている方、始めている方へのアドバイスをお願いします。

なかなかやる気が出ない人でも、勉強のスタート時期が遅くなっても、まずは過去問から解くのがよいと思います。私の場合、覚えたいことを繰り返し声に出していると覚えられたので、この方法もオススメです。
また、国試前日や当日は不安になると思いますが、勉強しすぎないほうがいいと思います。
問題数も多く、試験時間も長いので、集中力が持続できるように工夫も必要かなと思います。悔いが残らないようにしっかり受験勉強しておくことが大切だと思います。

現在の仕事内容について、教えてください

卒業後、4月からユニット型の特別養護老人ホームに就職しました。介護職として働いています。

仕事のやりがいを感じるときはどのようなときですか?

介助をして、「お姉さん、ありがとう」と言われたときや、利用者さんのために何かをして笑顔を見られたときにやりがいを感じます。

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