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和田行男の「婆さんとともに」 2013年09月

日常言葉に潜む「響き」

 日常何気なく使う言葉で、交通手段がないとか移動手段がない時に「足がない」と言う。
 以前、市民向けの取り組みで地元の方も交えて舞台に上がらせてもらったときに、ごく普通に「この町は足がないことが課題ですね」と発言したことに対して、参加されていた81歳の方から、感想文で「足がないという言葉の意味をよく考えてほしいと思いました」と指摘を受けた。



事実真実&実感真実

 日本訪問歯科協会の研修会で、僕の話を数回聞いて、守口憲三理事長(歯科医師・歯学博士)が「和田さんの言っていることは大きくは6つですね」とまとめてくれた。
 研修のお題は「認知症の患者とのコミュニケーション」であるが、ほとんどの時間を参加者(歯科医師や歯科衛生士)からの質疑応答としたので、実際に困っていることや疑問に思っていることに答える内容になり、話の中身としては「思いよう」「手立て」「仕組み」など多彩であれたと僕は思っている。だからまとめが6つにもなったのかなと自負している。



敬老の日に想うは子供

 いよいよ我が国は、高齢者人口が総人口の4人にひとりの時代に突入した。高齢化率25%時代だ。
 いつかくるとはいわれてはいたが、21世紀に突入して12年、ついにその時代がやってきた。
 しかもこれがピークではなく、まだまだ上昇する超高齢社会の入り口でしかないのだ。



退職を想う

 「退職したいのですが・・・」
 ドキッとする言葉のひとつであるが、僕はその言葉を聞いた時点よりも「なんでや」って問いかけなおした後、どんな言葉がでてくるかにドキドキしている。



「させる」は虐待と心得よう

 利用者・入居者の「生きている姿」が大事だと言う人が増えてきたように思う。
 それそのものはとても良いことだと思うが、「姿」をつくりだすことだけを目的にすると、とんでもないことが起こる。その典型が「させる」だ。



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プロフィール
和田 行男
(わだ ゆきお)
高知県生まれ。1987年、国鉄の電車修理工から福祉の世界へ大転身。特別養護老人ホームなどを経験したのち99年、東京都で初めてとなる「グループホームこもれび」の施設長に。現在は大起エンゼルヘルプでグループホーム・デイサービス・小規模多機能ホームなどを統括。2003年に書き下ろした『大逆転の痴呆ケア』(中央法規)が大ブレイクした。

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