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和田行男の「婆さんとともに」 2012年11月

人権侵害と人権支援

 和歌山県の介護施設で、入居者に「パンストを被せた」「アダルトビデオを見せた」ということがあり、高齢者虐待防止法に基づいて行政が調査に入ったとの報道がされた。
 詳細が明確でない段階でコメントしたくないと思ったが、思うところがあるので書かせてもらう。



11月那覇23度

 秋の象徴「すすき」と常夏の象徴「ハイビスカス」がこうして同居する光景も沖縄ならでは。
 今年は「暑い」から一気に「寒い」に季節が移った感があるが、那覇は23度。沖縄には「暖かい」より「温かい」が似会う。それもこれも沖縄の人たちの温もりに触れるからだろう。

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「自力に組みこまれた他力」と「他力」

 昨日11月11日は「介護の日」だった。各地でまつわる催しが行われたのではないか。
 ところで、この国では「手助けをする」という意味で「介護」と「支援」のふたつの言葉が使われていてややこしい。
 そんな話にこれまでもたくさん触れてきたが、今日は別の角度から「介護」を思考してみたい。



おばあちゃんが変なこと言いだした! 妄想?

 30歳を迎えたワカさん(仮名)の両親は「嫁にいけるだろうか、嫁にいく気があるのか」と、娘の行く末を常々心配している。
 というのも、娘から浮いた話ひとつ聞いたことがないからだ。かといって浮いた話がなかったわけではなく、非常に厳格な両親に娘が言えなかっただけのことなのだが…。
 ワカさんのおばあちゃんは87歳で両親と同居している。診断は受けていないが認知症と思える状態にある。
 ある日のこと、そのおばあちゃんが両親に「ワカにいい人ができた」と言ったものだから大騒ぎになった。



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プロフィール
和田 行男
(わだ ゆきお)
高知県生まれ。1987年、国鉄の電車修理工から福祉の世界へ大転身。特別養護老人ホームなどを経験したのち99年、東京都で初めてとなる「グループホームこもれび」の施設長に。現在は大起エンゼルヘルプでグループホーム・デイサービス・小規模多機能ホームなどを統括。2003年に書き下ろした『大逆転の痴呆ケア』(中央法規)が大ブレイクした。

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