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和田行男の「婆さんとともに」 2010年03月

一心

 ある場所で、とっても尊敬する、ある人に再会した。
 その場所とは、僕には似つかわしくない場所であり、その人にはそこが似合う…というよりそこの顔である。
 ある場所とは認知症介護研究研修センターであり、ある人とは「じいさん」である。



火災現場に立って

 生きていると、いろいろなこと、いろいろな人に出会う。
 自分にかかるすべてのことや人との出会いが自分の人生をかたちづくっていく。引っ越しの時に見つけた小学生の時の文集に「出会いを大切にしたい」と書いていたが、子どもの頃から「出会い」を意識していたようだ。
 これまでの出会いが今の僕をかたちづくり、これからの出会いがそれにのっかって、これからの僕をかたちづくる。喜びがあれば、哀しみ怒りもあり、辛さ悔しさ情けなさにつながる出会いも容赦なく待っていることだろう。
 札幌のグループホームの火災現場に立ってきた。



かじとり

 再び繰り返されたグループホームにおける火災事件。数年前の長崎での教訓は活かされず、犠牲者を出してしまったことが残念でならないし、国民に対して申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
 今週は遅れてでも内容を変更して、この問題に触れたい。



「やっさん」

 地元では名の知れた「スキンのやっさん」を紹介したい。



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プロフィール
和田 行男
(わだ ゆきお)
高知県生まれ。1987年、国鉄の電車修理工から福祉の世界へ大転身。特別養護老人ホームなどを経験したのち99年、東京都で初めてとなる「グループホームこもれび」の施設長に。現在は大起エンゼルヘルプでグループホーム・デイサービス・小規模多機能ホームなどを統括。2003年に書き下ろした『大逆転の痴呆ケア』(中央法規)が大ブレイクした。

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