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和田行男の「婆さんとともに」 2011年05月

応えきれないろくでなし

 介護保険制度施行10年。
 御上にとやかく言う前に「僕ら自身が国民に応えられているか・応えようとしているか」を自己評価すると、やばい話題が尽きない。



実地指導官に主人公が反撃!

 「失礼な、私はそんなことしませんよ!」
 怒ったのはグループホームの入居者・婆さんである。怒った理由は保険者(行政)による実地指導に対してである。



げんぱつとにんち

 言葉を省略して語ることがある。
 関西人である僕は、アイスコーヒー(冷たい珈琲)のことを「レーコー(冷珈)」といったように、短縮言葉が子どもの頃から身についている。
 そんな僕でも決して省略しない・してはいけないと思っている言葉に「原子力発電」があり「認知症」がある。



職員の数は行動支援の数 1

 婆さんの行動を支援する上で考えとかあかんのは「職員の数は応援できる行動の数」だということだ。



専門のおとなの目

 被災体験や長引く避難所生活で、子どもたちの心に大きな変化が起こり、これまでになかった「乱暴なふるまい」や「すぐにカッとなる」という小中学生が増えているという新聞記事を見た。
 子どもがけんかをするようになったり、言葉が荒くなる行動変化は阪神大震災後にもみられたようで、幾重にも重なり合うストレスが子どもの心を追い詰めているようだ。
 こんな記事を読めば大人は「そりゃそうだよね」となるはずなのだが、これが認知症=婆さんだと「問題行動が出現した」となるから不思議である。



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プロフィール
和田 行男
(わだ ゆきお)
高知県生まれ。1987年、国鉄の電車修理工から福祉の世界へ大転身。特別養護老人ホームなどを経験したのち99年、東京都で初めてとなる「グループホームこもれび」の施設長に。現在は大起エンゼルヘルプでグループホーム・デイサービス・小規模多機能ホームなどを統括。2003年に書き下ろした『大逆転の痴呆ケア』(中央法規)が大ブレイクした。

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