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和田行男の「婆さんとともに」 2010年12月

2010年

 今年一年ありがとうございました。
 よきお年をお迎えください。

 2010年がどんな年だったかなんて、ちっとも憶えてはいないが、いつも思うのは「自分にとって良くない年なんてあるんやろか、何があっても人生にとってはいい年でしょ」って。
 僕にとって2010年はあんまり憶えがない年だが、一生懸命思い返すと、あれこれあった年で、人生史に刻みを込める年でした。



座・詐欺師

 誰もが「わからずにしでかしたこと」と「わかっているといっておきながら実はわかっていない」「わかっているのにしでかしたこと」に対して同じように思うかと聞かれれば、首を横に振るのではないか。
 わからずになら仕方がないと受け止めても、「わかっていると言っていたのに実はわかっていなかったは騙し」であり「わかっていては確信犯だ」と怒るのではないか。



心化

 ある事業者の研修会に招かれたときのことだ。職員さんに混ざって「どう見ても職員じゃないだろう高齢者」が一人参加していた。
 聞くと、グループホームの入居者である。
 入居者のいるところで認知症や支援の話をするのもどうかとは一瞬思ったが、そこは野となれ山となれ魂全開、いつも通りの話をした。
 すると後日、その彼女から二通の文章が届いた。



お魅贈り

 皆さんは、自分がどこかへ引っ越して行くとき、隣近所を含めて地域住民の見送りを受けたことがありますか?
 僕は自分の記憶で、近隣住民の皆さんに見送られたことはないです。つまり、そんなお付き合いをしたことがないということです。



おさぼり

 今週のブログはお休みとさせていただきます。どうも気乗りしないのです。両目が病気にかかっているなど理由を探せばいろいろと見つかりますが、結局はおさぼりです。
 さぼりたいという気持ちが「お休みとさせていただきます」という言葉に置き換わりました。
 ひょっとしたら次の瞬間には書き始めるかもしれませんが、明日(6日)の原稿は、今の時点(5日)では編集部にこれでお願いすることにしました。
 読者の皆さんは「さぼる」をお願いしたことありますか?おさぼりだって堂々とお願いすると、心にひっかかりが残らず楽ですよ。
 僕もいつも言い訳ばっかりしている卑怯な人間ですから、2010年の師走に入った第一発目のブログは素直に…。これで今年の「不良」を終わらせたい! そんな願をかけて。



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プロフィール
和田 行男
(わだ ゆきお)
高知県生まれ。1987年、国鉄の電車修理工から福祉の世界へ大転身。特別養護老人ホームなどを経験したのち99年、東京都で初めてとなる「グループホームこもれび」の施設長に。現在は大起エンゼルヘルプでグループホーム・デイサービス・小規模多機能ホームなどを統括。2003年に書き下ろした『大逆転の痴呆ケア』(中央法規)が大ブレイクした。

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