「福島」から日本のこれからを考える
2014年02月28日 14:00
今週は、打ち合わせや取材、新刊の原稿執筆のために、東京にいることが多い高室です。
普段は、東京で参加したいタイムリーな研修会があっても、当方が在京していないために参加できないことが多いのですが、昨夜はNPO法人「構想日本」が月1回開いているJ.Iフォーラムに参加することができました。テーマは、「福島から日本を考えよう~『将来を見据えた復興』は他人ごとではない~」というものでした。
顔ぶれは、福島県飯館村から菅野典雄村長、みずほ総合研究所の岡田豊さん、南相馬市でバリアフリーシアターを主宰する武藤琴美さんの3人です。
岡田さんは、北海道奥尻町の震災から復興、そして現在の姿を通して、防潮堤や箱モノをやたら作ることでない産業復興の在り方を、パワポを使って話されました。私も奥尻町には3回行っているので、とても実感をもって聞くことができました。