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和田行男の「婆さんとともに」 2013年01月

風の検証

 皆さんの職場にはどんな「風」が吹いていますか。
 人は「風向き」を読みとり感じとり生きているように思います。そこにどんな「風」が吹いているかは、環境に多大な影響を受けて生きている僕らにとって、とても大事なことのように思います。
 介護施設において虐待や事件が絶えませんが、改めて自分自身の脳と自分の職場に吹いている「風」を検証してみたいと考えました。



薄れし18年前2年前

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 あのときの光景は今でもくっきり画像として脳に残っている。
 あの場面に遭遇した方々は僕の比ではなく、温度・湿度、風、振動など、身体全体が感じた感触までくっきりと残っていることだろう。
 あのときとは、阪神大震災であり東北大震災である。



予測と手だて

 先日、小規模多機能型居宅介護を利用している婆さんの同居家族が、自宅で飼っている犬を連れて「通い」のお迎えに来られた時のことです。
 その婆さんがその犬を見て傍にいた職員にこう言いました。
 「私の家でもこんなくらいの犬を飼っているのよ。かわいいわね」
 いつも一緒に過ごしている犬ですから家族は笑っている他なかったようですが、認知症って、認知症を患って苦しんでいる方々から怒られるかもしれませんが、ある意味「人としてのステキさ」を感じさせてくれますよね。
 これは僕らしか味わえないステキさで、これを「ステキだな」と思えているうちは、辞められないんですよね。



2013年wa食って減量da!

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 あけましておめでとうございます。
 今年は数字が「0123」とゴロ良く揃う年ですが、次にくるのは18年後の2031年で僕は75歳、その次は2103年、2134年、2143年、2301年ですから、確実に生きてないですね。
 ちなみに過去を振り返っても、1023年、1032年、1203年、1230年、1234年、1243年、1302年、1320年、1324年、1342年、1423年、1432年の12回しかなく、実に581年ぶり室町幕府が存在した時代以来なんですね。恐るべし2013年です。
 僕の人生にとって最初で最後の「数字が揃った西暦年」になるかもしれないので、意味ある年にしたいものです。



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プロフィール
和田 行男
(わだ ゆきお)
高知県生まれ。1987年、国鉄の電車修理工から福祉の世界へ大転身。特別養護老人ホームなどを経験したのち99年、東京都で初めてとなる「グループホームこもれび」の施設長に。現在は大起エンゼルヘルプでグループホーム・デイサービス・小規模多機能ホームなどを統括。2003年に書き下ろした『大逆転の痴呆ケア』(中央法規)が大ブレイクした。

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