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和田行男の「婆さんとともに」 2013年05月

認知症が値引き交渉

 テレビが欲しくて仕方がない婆さん。
 念願かなって、職員と一緒にテレビを買いに家電量販店に出かけた。婆さんは大型テレビが欲しかったが、子どもはそんな大きなテレビは要らないと、これから先々のお金のことも考えて予算を3万円と決めた。
職員は子どもさんの意向を十二分に汲めるので、少しでも手元に残してやりたいと考えるが、婆さんにとってそうとは限らない。
 店に入る前に、職員が婆さんに「精いっぱいまけてもらおうね」と声かけると「そんな恥ずかしいこと言えない」と、「子や職員のこころ婆さん知らず」である。



あれこれ

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 動物園で「こどもの○○」は珍しくない。
 お猿なんていつも子ザルに楽しませてもらっている。僕は、子どもが多かったことや、好きということもあって、比較的動物園にはよく行くほうだと思うが、小僧ならぬ子象を見たのは初めて。



副作用

 モーリさんからいただいたコメントにあった医師の言葉「ケアにも副作用がある」はズッシリと重みのある言葉であり、「副作用」を常に意識して仕事をしていかなければならないと改めて思った。

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みじん切りがねぎまのネギに

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 この時期になるとノロウイルスやインフルエンザなど感染力の強い病も終息するが、嵐の後には傷跡が残るのも常。
 こうした病がグループホームを席巻すると、保健所の指導などもあって、入居者による「食事作り」ができなくなる。



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プロフィール
和田 行男
(わだ ゆきお)
高知県生まれ。1987年、国鉄の電車修理工から福祉の世界へ大転身。特別養護老人ホームなどを経験したのち99年、東京都で初めてとなる「グループホームこもれび」の施設長に。現在は大起エンゼルヘルプでグループホーム・デイサービス・小規模多機能ホームなどを統括。2003年に書き下ろした『大逆転の痴呆ケア』(中央法規)が大ブレイクした。

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