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和田行男の「婆さんとともに」 2011年10月

これが脳だったら

 右腕を痛めてしまい動かせなくなった。利き手の右腕をである。
 痛めた原因は、ブルーハーツの『情熱の薔薇』という曲ではしゃぎ過ぎたからだが、右腕を壊すことを目標にはしゃいだわけではない。
 はしゃいだくらいで傷んでしまう自分の身体にショックを覚えるが、傷みには光明もある。



介護報酬改定論議にモノ申す

 『介護保険情報』という雑誌が出ているが、最近発行された211年10月号に掲載されていたある記事を読ませてもらって愕然とした。



コンプライアンスに見合う介護報酬論議を

 介護保険法の管理者は労働基準法の管理監督者になれるか。
 これは、小さな事業者が多い地域密着型サービスを運営している事業者にとって大きな関心ごとではないだろうか。



2011年10月11日 和田さん

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 今日の僕は56歳になりましたが、職業を変えたわけでも、出家したわけでもありません。



交響交通

 先日あるところで、特定施設やグループホームで外に出かけるときに「電車や路線バスなど公共交通機関を使う」と話すとびっくりされた。
 公共交通機関の整っていない地域なら仕方なく自家用車になるだろうが、東京など都市部は公共交通機関が整備されており、市民生活には欠かせない。
 市民生活の継続性を大事にするというなら、公共交通機関を使って外出するなんていうのは当たり前のことではないだろうかと逆に疑問をもってしまった。



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プロフィール
和田 行男
(わだ ゆきお)
高知県生まれ。1987年、国鉄の電車修理工から福祉の世界へ大転身。特別養護老人ホームなどを経験したのち99年、東京都で初めてとなる「グループホームこもれび」の施設長に。現在は大起エンゼルヘルプでグループホーム・デイサービス・小規模多機能ホームなどを統括。2003年に書き下ろした『大逆転の痴呆ケア』(中央法規)が大ブレイクした。

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タイトル:『認知症になる僕たちへ』
著者:和田行男
定価:¥1,470(税込)
発行:中央法規
→ご注文はe-booksから
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