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和田行男の「婆さんとともに」 2013年04月

地域住民化策

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 これは専門学校で見つけた冊子で、お上(厚生労働省)が学生向けに「薬物はアカンで!」と呼び掛けたものだが、「薬物のない施設生活のために ~薬物の危険は意外なことに専門職から迫ってきます~」という冊子もつくらなあかんのとちがうやろか。
 さて、大都会東京の一等地、御茶ノ水駅から徒歩数分にあるワンルームマンション、しかもスカイツリーが見える上階で、家具家電付きの家賃が6万5000円。
 東京の住宅事情を知らない人でも「はぁー?」と耳を疑いたくなる驚きの価格だが、これにはご多分にもれず「理由」がある。
 その理由は、よく聞く“おばけが出るから”ではなく、聞いたことがないこの街をこよなく愛する人々の「知恵と心意気」だ。



ぶっ飛ばせ 「年だから」

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 名古屋在住の77歳の方が、介護福祉士の試験に合格したというステキな話が新聞(中日新聞4月21日朝刊)に掲載されていました。

 後期高齢者になる年に介護福祉士に挑戦し、1年目は学科試験で落ち、2年目は実技試験で落ち、そして今回、3度目の正直で見事に合格したそうで、テキストをミニサイズに自分で改造し、電車の中でも寸暇を惜しんで勉強した努力の結果だそうです。
 僕の周りでも、試験結果に悲喜こもごもで、うなだれ「僕はむいていないかも」なんて悲壮な連中もいますが、何事にもすぐにあきらめがちな僕も含めて「77歳の挑み心」と「結果への追求」を見習わねばです。



懐の深さを生む相棒へ

 小規模多機能型居宅介護を利用して、何とかかんとか自宅生活を続けられている認知症という状態にある利用者の脳の状態を診てもらいに公立の大学病院に受診したら「精神科の病院への入院をすすめられた」という話を聞いた。



キャバクラで想う

 キャバクラという形態の風俗営業店がある。
 風俗と聞くと、何かいかがわしい感じを受けるが、調べてみると元の意味は「(ある時代・地域・階層に特徴的に見られる)衣食住など日常生活上のしきたり。ならわし。」と記されている。
 このキャバクラに何度か連れて行ってもらったが、行くたびにいろいろと考えてしまう。



豊かにできてこそ専門職…かな

 「気持ちが楽になりました」
 そう言ってもらったときが「自分の仕事ができたなぁ」と思える瞬間である。
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プロフィール
和田 行男
(わだ ゆきお)
高知県生まれ。1987年、国鉄の電車修理工から福祉の世界へ大転身。特別養護老人ホームなどを経験したのち99年、東京都で初めてとなる「グループホームこもれび」の施設長に。現在は大起エンゼルヘルプでグループホーム・デイサービス・小規模多機能ホームなどを統括。2003年に書き下ろした『大逆転の痴呆ケア』(中央法規)が大ブレイクした。

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