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ほじょ犬って、なあに?

橋爪 智子 (はしづめ ともこ)

身体障がい者の生活を支える、「盲導犬」「介助犬」「聴導犬」。そんな補助犬たちにまつわる話を紹介するコーナーです。

プロフィール橋爪 智子 (はしづめ ともこ)

NPO法人日本補助犬情報センター専務理事 兼 事務局長。
OL時代にAAT(Animal Assisted Therapy:動物介在療法)に関心を持ち、ボランティアをしながら国内外で勉強を始める。1998年、米国DELTA協会(現・米国Pet Partners協会)の「Pet Partners® program」修了。2002年より現職。身体障害者補助犬法には、法律の準備段階からかかわっている。

第163回 長男・長女の見分け方♪

 さて、連日お天気の良い冬晴れが続いていますが、今週末は猛烈な寒波が到来! とのこと。皆さん外出時は気をつけてください。また、センター試験等にのぞまれる皆さんは、道中気をつけて、体調万全で頑張ってくださいね! 皆様の努力が花咲かせますことを祈っております♪

 先日、盲導犬の卵たちに会って来ましたので、ご報告♪

このプニプニ感、たまりません!!!

 先日、ひさびさに日本盲導犬協会の盲導犬の里「富士ハーネス」に伺わせていただく機会があり、生後35日のパピーたちに会って来ました♪ この、写真からも伝わってくるプニプニ感・・・たまりません・・・
 その日は、晴天ながらとても空気の冷える日だったのですが、寒さも忘れて、しばしパピーたちが見える場所から、離れることができませんでした・・・(すぐにでも、お腹に顔をうずめて、匂いを嗅ぎたい衝動を抑えるのに必死でした・・・犬好きにはわかるはず・・・笑)

 さて、そこで素敵な豆知識をお聞きしたので、ご紹介。

わらわら、よちよち・・・かわいすぎる!!!

 さて、皆さん、この子達を見て、誰が長男・長女、次男・次女・・・かわかりますか?(笑)
 この写真ではわかりにくいので、こちらのサイト内のパピーたちの整列写真を見ていただけると、わかると思うのですが、背中にピンクとブルーの印が入っています。

 この印、マニキュアでつけるそうなのですが、背中の首=長男(ブルー)、長女(ピンク)、背中の真ん中=次男(ブルー)、次女(ピンク)・・・とルールがあり、それで見分けるそうなんです。
 犬達の大切な『名前』を決めるのは、パピーボランティアさんの最初のお仕事。この子達は、その大切な名前をいただいて、盲導犬になるための成長を遂げていきます。

 今回、パピーたちのお世話を一生懸命に頑張る職員の方々の様子や、この施設にはリタイア犬のお世話をするエリアもあるのですが(基本的にはリタイア犬ボランティアさんの家庭で家族として暮しますが、一部、獣医療等が必要の場合、こちらでお世話をされています)そこで、とても丁寧に愛情を込めたお世話をされている様子を拝見し、また、当事者であるユーザーさんが活き活きと盲導犬紹介のお仕事をして、輝いておられる様子を拝見し、補助犬たちがいかに多くの方々の愛情と努力によって支えられているか! また、それにも勝る愛情とパワーを犬達がくれている! ということを、改めて肌で感じることができ、とても幸せな時間となりました。

 これからも、こんな補助犬達のこと、そして補助犬ユーザーさんのこと、補助犬を支えている人たちのことを、伝えていきたいと思っております♪
 皆さんも、富士山観光に行かれる際は、富士ハーネス見学に行かれてみては、いかがでしょうか? 雄大な富士山をバックに、盲導犬たちの活き活きとした姿を見て、感じて、学んでみてください♪

ご寄付のお願い

 当会の使命は、全国民が正しく補助犬法を理解することで、すべての人と動物に優しい社会を実現することです。補助犬ユーザーの社会参加推進活動、普及活動、最新情報収集、資料等作成配布、講演会・イベント等、当会の活動はすべて無償で行われております。皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

  • ※ 2015年7月、日本介助犬アカデミーより「日本補助犬情報センター」へ名称変更いたしました。
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