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月イチ確認テスト

前の月の「今日の一問一答」の問題から20問を抜粋し、月に一回、「確認テスト」を開催します。設問1~8は「介護支援分野」、設問9~15は「保健医療サービスの知識等(基礎・総合)」、設問16~20は「福祉サービスの知識等」から出題しています。満点が取れるまで繰り返しチャレンジしてはいかがでしょうか?

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2017年08月分の確認テスト

2017年09月15日

内容が正しい場合には○、誤りの場合には×にチェックして下さい。

設問
1
高齢者は、口渇の訴えが多いので、水分の過剰摂取に注意する。
 
設問
2
高齢者に多い症状・疾患について:服用する薬剤数が多くなると、副作用のリスクは増大する。
 
設問
3
高齢者に多い症状・疾患について:心房細動では、心内で形成された血栓により、脳梗塞をきたすことが多い。
 
設問
4
パーキンソン病では、安静時の振戦やあらゆる動作が乏しくなる無動、仮面様顔貌などもみられる。
 
設問
5
パーキンソン病が介護保険の特定疾病に該当するためには、ホーエン&ヤールのステージIII以上である必要がある。
 
設問
6
難病について:脊髄小脳変性症では、運動能力を維持するリハビリテーションや環境整備により、ADLを維持することが重要である。
 
設問
7
疾患と症状の組合せとして:慢性心不全―――起坐呼吸
 
設問
8
慢性閉塞性肺疾患(COPD)の場合には、呼吸機能が低下しているため、肺炎球菌ワクチンの接種は禁忌である。
 
設問
9
慢性閉塞性肺疾患(COPD)の高齢者の特徴として:栄養障害
 
設問
10
2週間以上続く咳や微熱がある場合には、結核を疑い、早期発見に努める。
 
設問
11
リハビリテーションについて:変形性膝関節症の発症リスクは、減量をしたり、大腿四頭筋等の筋力を鍛えたりしても、低下しない。
 
設問
12
高齢女性は、骨粗鬆症が多いので、転倒により容易に骨折を起こしやすい。
 
設問
13
ノルウェー疥癬(かいせん)(角化型疥癬)では、タオルなど肌に直接触れるものは共用しないが、予防衣や手袋の着用は不要である。
 
設問
14
皮膚疾患について:白癬は家族内で感染することはまれであるため、爪切りやスリッパなどは共有しても差し支えない。
 
設問
15
バイタルサインについて:低体温は、環境要因に加えて、低栄養や甲状腺機能低下症、薬剤による体温調節機能不全で起きる。
 
設問
16
血圧測定は、上腕での測定が難しい場合には、下肢で測定してもよい。
 
設問
17
起立性低血圧は、飲酒や降圧剤の使用も原因となる。
 
設問
18
呼吸状態について:慢性閉塞性肺疾患(COPD)の場合は、口をすぼめて息を吸う呼吸を積極的に勧める。
 
設問
19
低栄養について:上腕や下腿の周囲長は、寝たきりなどで体重測定が難しい場合の低栄養の判定に使われる。
 
設問
20
胸部X線検査は、結核などの呼吸器疾患だけでなく、うっ血性心不全などの心疾患の診断にも有用である。
 

採点結果

あなたの得点は 点です。

問題と解答・解説

設問
1
高齢者は、口渇の訴えが多いので、水分の過剰摂取に注意する。
正しい答えは『×
高齢者は若年者に比べて体内水分貯蔵量が少ないが、口渇(こうかつ)も自覚しにくいため脱水になるリスクが高い。
設問
2
高齢者に多い症状・疾患について:服用する薬剤数が多くなると、副作用のリスクは増大する。
正しい答えは『○
薬剤の数が多くなればなるほど、有害作用(副作用)の発現する頻度が高くなるので、高齢者が服用している薬剤について、よくチェックすることが必要である。
設問
3
高齢者に多い症状・疾患について:心房細動では、心内で形成された血栓により、脳梗塞をきたすことが多い。
正しい答えは『○
高齢者の脳梗塞(こうそく)には脳血栓(けっせん)と脳塞栓(そくせん)があり、心臓につくられた血栓が脳に到達し脳血管をふさぐことで発症する脳塞栓による脳梗塞が多いとされる。心房(しんぼう)細動(さいどう)によって、心臓の左心耳(さしんじ)に形成された血栓が、壁からはがれ、動脈を通り、脳に到達すると脳塞栓を生じるのである。
設問
4
パーキンソン病では、安静時の振戦やあらゆる動作が乏しくなる無動、仮面様顔貌などもみられる。
正しい答えは『○
パーキンソン病は、(1)身体のふるえ(振戦)、(2)筋の硬さ(固縮)、(3)動作の遅さ、少なさ(無動)、(4)姿勢・歩行障害を四大運動症状とする神経変性疾患である。いつとはなしに手や足がふるえる安静時振戦、あらゆる動作が乏しくなる無動、表情の変化がなくなる仮面様顔貌、小刻み歩行などがみられる。
設問
5
パーキンソン病が介護保険の特定疾病に該当するためには、ホーエン&ヤールのステージIII以上である必要がある。
正しい答えは『×
パーキンソン病は、重症度に関係なく介護保険の特定疾病に該当する。
設問
6
難病について:脊髄小脳変性症では、運動能力を維持するリハビリテーションや環境整備により、ADLを維持することが重要である。
正しい答えは『○
脊髄(せきずい)小脳変性症は、脊髄と小脳に変性をきたし、小脳性運動失調を主症状とする進行性の疾患である。生活上の留意点としては、運動能力維持リハビリテーションや環境整備を行うことによりADLを維持・拡大することが重要である。
設問
7
疾患と症状の組合せとして:慢性心不全―――起坐呼吸
正しい答えは『○
心不全による呼吸困難時には、仰臥位(ぎょうがい)ではなく起坐位(きざい)にすることにより、自覚症状、血行動態の改善が得られる。搬送時にも仰臥位とせず、起坐位とするほうが本人は楽な場合がある。
設問
8
慢性閉塞性肺疾患(COPD)の場合には、呼吸機能が低下しているため、肺炎球菌ワクチンの接種は禁忌である。
正しい答えは『×
慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)の場合には、ウイルスや細菌の気道感染により呼吸不全に陥りやすいため、感染予防が重要である。慢性呼吸器疾患、慢性心疾患、糖尿病などの基礎疾患を有する者は肺炎球菌感染のハイリスク群とされ、重症感染予防として肺炎球菌ワクチンの接種が有効である。
設問
9
慢性閉塞性肺疾患(COPD)の高齢者の特徴として:栄養障害
正しい答えは『○
慢性閉へい塞そく性肺疾患(COPD)の高齢者では、肺機能の低下により呼吸に要するエネルギー消費量が増加する一方、呼吸困難感により食事摂取量が減少することが多く、栄養障害に陥りやすい。
設問
10
2週間以上続く咳や微熱がある場合には、結核を疑い、早期発見に努める。
正しい答えは『○
結核は飛ひ沫まつ感染するので、2週間以上続く咳せきや微熱があれば、結核を疑い、早期発見と感染予防に努めることが重要である。
設問
11
リハビリテーションについて:変形性膝関節症の発症リスクは、減量をしたり、大腿四頭筋等の筋力を鍛えたりしても、低下しない。
正しい答えは『×
変形性膝(しつ)関節症は、発症頻度の高い関節疾患である。大腿四頭筋を鍛えたり、体重による膝(ひざ)への負担を減らすために減量するなどにより、発症リスクを下げることができる。
設問
12
高齢女性は、骨粗鬆症が多いので、転倒により容易に骨折を起こしやすい。
正しい答えは『○
骨粗鬆症は女性に多く、骨がもろくなって少しの転倒で骨折しやすくなる。日頃から高齢女性は骨密度測定などにより骨粗鬆症の評価を行い、骨折による寝たきりにならないようにすることが重要である。
設問
13
ノルウェー疥癬(かいせん)(角化型疥癬)では、タオルなど肌に直接触れるものは共用しないが、予防衣や手袋の着用は不要である。
正しい答えは『×
疥癬(かいせん)は「ヒゼンダニ」によって起きる皮膚感染症である。ノルウェー疥癬(角化型疥癬)は、感染力が非常に強いため一定期間の個室管理が必要とされる。感染対策としては、タオルなど肌に直接触れるものを共有しない、感染者に接触する場合には手袋や使い捨てのガウンを着用することが大切である。
設問
14
皮膚疾患について:白癬は家族内で感染することはまれであるため、爪切りやスリッパなどは共有しても差し支えない。
正しい答えは『×
白癬(はくせん)は家族内でしばしば感染するため、爪(つめ)白癬の人の爪を切った爪切りや、スリッパ・足拭きマット等を共用しないようにするのが基本である。
設問
15
バイタルサインについて:低体温は、環境要因に加えて、低栄養や甲状腺機能低下症、薬剤による体温調節機能不全で起きる。
正しい答えは『○
低体温は、環境による場合と低栄養、甲状腺機能低下症、薬剤などによる体温調節機能不全が原因で起こる場合がある。高齢者では基礎代謝が低下するため、体温は一般成人よりも低くなり、また、日内変動や個人差が大きいので注意が必要である。
設問
16
血圧測定は、上腕での測定が難しい場合には、下肢で測定してもよい。
正しい答えは『○
血圧測定は、上肢の拘縮(こうしゅく)があり上腕での血圧測定が困難な場合には、膝窩(しっか)動脈や後脛骨(こうけいこつ)動脈での血圧測定も行われる。上肢で測定する場合より技術を要するので、医療職に相談する。
設問
17
起立性低血圧は、飲酒や降圧剤の使用も原因となる。
正しい答えは『○
起立性低血圧は、降圧剤や利尿薬、抗うつ薬、血管拡張薬などの薬剤や飲酒なども原因となる。
設問
18
呼吸状態について:慢性閉塞性肺疾患(COPD)の場合は、口をすぼめて息を吸う呼吸を積極的に勧める。
正しい答えは『×
口すぼめ呼吸は、慢性気管支炎や肺気腫(きしゅ)などの慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)の患者でよくみられる呼吸であるが、「吸う」ときではなく「吐く」ときに口をすぼめるのである。慢性閉塞性肺疾患(COPD)の場合は、口をすぼめて息を「吐く」呼吸を積極的に勧める。
設問
19
低栄養について:上腕や下腿の周囲長は、寝たきりなどで体重測定が難しい場合の低栄養の判定に使われる。
正しい答えは『○
上腕周囲長や下腿囲も寝たきりなどで体重測定が難しい場合の低栄養の判定に使われる。上腕周囲長は、男性で20cm未満、女性で19cm未満の場合には低栄養の可能性がある。
設問
20
胸部X線検査は、結核などの呼吸器疾患だけでなく、うっ血性心不全などの心疾患の診断にも有用である。
正しい答えは『○
胸部X線検査は呼吸器疾患、心疾患の診断に有用な検査である。高齢者では結核や肺炎などの感染症も多く、感染の拡大や重篤化を防ぐために、年に一度は検査を行うことが望ましい。肺気腫(きしゅ)などの慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)の診断や、肺がんの発見にもきわめて重要である。心不全による心拡大や胸水の貯留などの発見にも有用である。

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