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辻川泰史の介護事業経営に必要な考え方

辻川 泰史 (つじかわ やすし)

一期一会の出会いを大切にし、介護のプロとしてサービスを提供する辻川泰史さんによる、これからの事業所運営の指南ブログ。

プロフィール辻川 泰史 (つじかわ やすし)

1978年東京都生まれ。98年、日本福祉教育専門学校卒業。
老人ホーム、在宅介護会社勤務を経 て2002年、(有)はっぴーライフを設立(05年に株式会社化)。08年、(株)エイチエルを設立。現在、コンサルティ ング、講演、セミナーなどでも活躍中。
著書に『福祉の仕事を人生に活かす!』(中央法規、2009年)がある。
はっぴーライフHP
http://www.hl-tokyo.com/
対談ムービー http://www.youtube.com/user/2g66

C-MAS全国大会2018

 10月12日(金)に「C-MAS全国大会2018」が開催されました。
 私は6年連続で登壇の機会をいただきました。第一部は、茶話本舗の創業者の藤田英明代表との本音座談会でした。藤田氏は、デイサービス+お泊り、民家活用という手法で、全国に民家型デイサービスを約500事業所(FC含)開設させた実績をもっています。


 現在は、ペットのケア、ペットと通えるデイサービスなどの新規事業を行っております。現在の介護事業の魅力、介護職のキャリアなど、テーマに沿って本音で対談をしました。
 そのなかで感じたことは、介護事業の利用者世代の変化に介護事業経営者が付いてこれていない。介護事業は保険制度なので、運営は介護保険に沿ったものが当然必要になるが、これから求められてくる介護保険外というサービスに参入するにあたっては、マニュアルのない事業を行う柔軟性が、経営者に必要になるということです。他業種、他業界の仕組みを学ぶ重要性を再認しました。
 第三部は、司会は小濱道博先生が行い、菊地雅洋先生と、やさしい手の香取幹社長、藤田英明代表、私を交えたパネルディスカッションでした。
 17時に終了後、私は18時5分の鹿児島行きのフライトのため、開場の品川から猛ダッシュで京急に乗り、20分前ギリギリに何とか間に合いました。
 鹿児島に到着すると12度でした。その後、鹿児島市内に移動し、翌日のコンサルティングに備えました。


 コンサルティング終了後、霧島市に移動し、霧島市姫城にある清姫温泉で12月のセミナー打合せを行いました。この清姫温泉は、5年前にコンサルティングでかかわった温泉宿です。今、リニューアルも済み、高級温泉宿に変化しました。
 翌朝は沖縄に移動し、今後のプロジェクトの打ち合わせと懇親会でした。東京→鹿児島→沖縄と充実した週末でした。


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