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私はこうして合格しました!

国家試験を突破して晴れて社会福祉士の資格を取得した皆さんに、効果的な勉強法や仕事をしながら勉強を続けるコツ、資格を仕事に活かす展望などについてうかがいました。

第97回 岡島里花子さん

第97回 岡島里花子さん
岡島里花子さん 医療ソーシャルワーカー(札幌麻生脳神経外科病院)

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岡島さんが使った参考書

社会福祉士国家試験過去問解説集
一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟=編集
中央法規出版
社会福祉士国家試験受験ワークブック(専門科目編)
社会福祉士国家試験受験ワークブック編集委員会=編集
中央法規出版
社会福祉士・精神保健福祉士国家試験受験ワークブック(共通科目編)
社会福祉士・精神保健福祉士国家試験受験ワークブック編集委員会=編集
中央法規出版
社会福祉士国家試験模擬問題集
一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟=編集
中央法規出版

  • 試験センターのホームページに載っていた過去問

岡島さんの合格までの道のり

日程勉強内容等
2018年4月~受験本リサーチ 先輩、先生に勉強方法を聞く
6月~ワークブックの読み込み1周目
→1日1~5時間勉強(勉強する日、しない日あり)
10月~ワークブックの読み込み2周目(暗記中心)
模擬問題集を解く
→毎日勉強 授業やバイト等予定のある日:3~5時間
 それ以外:3~8時間
2019年1月~ワークブックの読み込み3周目(苦手分野中心)
過去問を解く(5年分くらい)
→1日12時間勉強
2月国家試験
3月合格発表
現在医療ソーシャルワーカーとして勤務

岡島さんが考える必勝3か条
  • 辛い試験勉強も楽しむ!
  • 絶対に自分はできる!
  • 落ちても死なない、その時はその時!

振り返ってみると

 試験からはや数か月、もうずっと昔のことのように感じますが、あの時頑張った自分をほめてあげたいです!
 周りは卒業旅行シーズンの中での試験勉強だったということもあり、しんどくて何度も心が折れかけたけれど、今こうして夢だったソーシャルワーカーとして働くことができて幸せです。これからもこの資格の名に恥じぬよう、精進していきたいです。

受験の決意を後押しした実習経験

 私が社会福祉士の資格を取得しようと考えたのは、医療ソーシャルワーカーを志望していたためです。
 病院に実習に行ったとき、病気やケガが「治る」だけでは元の生活に戻れない方が多くいらっしゃることを実感しました。経済面、就労、後遺症による日常生活困難等、生活課題が残されている方が多くいるのです。私は、そのような方の力になりたいと思ったし、実習を通じて社会福祉士は世の中に必要な職種だと強く思ったのです。

まずは、勉強方法のリサーチ

 4月になってから、国家試験を意識し、受験勉強の方法等をリサーチしはじめました。時間が限られている中、膨大な試験範囲を勉強するためには、使用する教材を最小限に絞った方がいいということや、マークシート方式なので、消去法で答えられればいいということ(完璧な暗記をしなくてもよい)など、先輩や先生からさまざまな情報を得ました。

ワークブックの読み込みが受験勉強の中心

 受験勉強を始めたのは、中央法規のワークブックを購入した6月からになります。ワークブックを読み込むことから受験勉強が始まりました。
 振り返ってみると、6月から10月にかけて、ワークブックの内容を理解することを目的に、丁寧に読み込んで1周、10月から12月には、暗記を目的に1周、1月には、苦手分野を集中的に読み込んで1周と、試験までにワークブックを3周しました。
 繰り返し読むことで、最初は頭に入ってきづらかった文章も、後半はすんなり入るようになった気がします。
 またそれに並行して、10月からは中央法規の模擬問題集を解くようになりました。1月に入ってからは本番の試験時間に合わせて過去問を解き、試験に慣れるようにしました。

10月以降は毎日勉強

 勉強時間を振り返ってみると、夏までの勉強時間は、1時間から多くて5時間程度でした。8月までは勉強しない日も多かったです。集中的に勉強し始めたのは秋頃からです。
 ワークブックの読み込みが2週目に入ってからは、毎日勉強するようになり、授業やバイト等予定のある日は3~5時間程度、それ以外の日は~8時間程を受験勉強に充てていました。1月の直前期は、1日12時間勉強しました。バイトをお休みし、予定もほとんどいれませんでした。

図書館で勉強

 私たちは、ゼミの仲間で図書館等に集まって勉強していました。各々勉強し、わからない部分があればその都度教え合っていました。助け合いながらの受験勉強でした。
 仲間と勉強する約束をすると、嫌でも勉強せざるを得ない状況になります。そのことを利用して、勉強するようになっていきました。

心折れかけたこと

 受験勉強の終わりが見えず、いくら勉強してもずっと漠然とした不安がありました。特に1月は予定を入れず部屋にこもっていたので、とにかくストレスフルでした。
 「とにかく勉強しなくては…!」と、自分で自分を追い込んでいたので、息抜きのつもりで誰かと談笑しても、ケータイをいじっても、「勉強していない」という罪悪感がありました。結局、息抜き中もあまり息抜きできているとは言えず…。なので、途中から、息抜きする時は勉強のことはなるべく忘れ、思いっきり切り替えるようにしました。
 友達と話す、昼寝をする、試験後の卒業旅行のプランを考えるなど、息抜きの時間を設けて、勉強時間とのメリハリをつけました。

試験前日・当日に気をつけたこと

 試験前日には、睡眠をたくさんとりました。当日は、焦らず、いつも通りでいることを心掛けました。
 試験会場は寒いこともあります。私は、体を冷やさないように、カイロや服装など気をつけて準備しました。会場の環境に左右されないように準備をしておくとよいと思います。

これから受験する皆さんへ

 社会福祉士は合格率の低い試験ですし、合格できないと職種によっては内定取り消しなど、受験のプレッシャーは大きいと思います。ですが、気楽に、「試験勉強を楽しむ」くらいの余裕をもって臨んでいただければなと思います。
 受かった時の達成感は本当に気持ちいいです!頑張ってください!

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