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受験最新ニュース

第36回介護福祉士国家試験の合格発表がありました !!

(1)筆記試験の合格基準

 次の2つの条件を満たした者を筆記試験の合格者とする。

  • ア 総得点125点に対し、得点67点以上の者(総得点の60%程度を基準とし、問題の難易度で補正した。配点は1問1点である。)。
  • イ アを満たした者のうち、以下の「11科目群」すべてにおいて得点があった者。
    (1)人間の尊厳と自立、介護の基本
    (2)人間関係とコミュニケーション、コミュニケーション技術
    (3)社会の理解
    (4)生活支援技術
    (5)介護過程
    (6)こころとからだのしくみ
    (7)発達と老化の理解
    (8)認知症の理解
    (9)障害の理解
    (10)医療的ケア
    (11)総合問題

  • (2)実技試験の合格基準

     筆記試験の合格者のうち、次の条件を満たした者を実技試験の合格者とする。

     総得点100点に対し、得点53.33点以上の者(総得点の60%程度を基準とし、課題の難易度で補正した。)。

    参考

    第36回介護福祉士国家試験の状況

    • 受験者数:74,595人
    • 合格者数:61,747人
    • 合格率:82.8%

    介護福祉士国家試験の受験状況

     介護福祉士国家試験は、1989(平成元)年より年1回実施され、2024(令和6年)年までに36回実施されました。第36回の受験者数は7万4,595名で、合格率は82.8%となっています。

    受験者数と合格率の推移

    介護福祉士国家試験の合格基準

    筆記試験の合格基準

     第36回介護福祉士国家試験の筆記試験の合格基準は以下の通りです。2つの項目の両方を満たすことが必要となります。

    • (1)総得点125点に対し、得点67点以上の者(総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正。配点は1問1点)。
    • (2)試験科目の「11科目群」すべてに得点があった者(1群でも「0点」があったら不合格)。

    過去の合格基準

    実技試験の合格基準

     第36回介護福祉士国家試験の実技試験の合格基準は以下の通りです。

     筆記試験の合格者のうち、実技試験の総得点100点に対し、得点53.33点以上の者(総得点の60%程度を基準として、課題の難易度で補正)。

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