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高室成幸の「ケアマネさん、あっちこっちどっち?」 2014年01月

講演:「60歳からの人生設計」

 一昨日、和歌山県御坊市で講演したテーマが「60歳からの人生設計」。もともと、団塊高齢者を対象とした介護予防がテーマの講演でしたが、最終的に送られてきたチラシがこれだったので、ハタと悩みました。

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 「う~ん、これを私が話していいのだろうか」



ソーシャルメディア的お誕生日

 ソーシャルメディアにもいくつかありますね。
 ホームページ、ブログ、ツイッター、そしてフェイスブックです。ケアタウン総合研究所でホームページを作成したのが10年前だったかと思います。当時は、Eメールのやりとりは一般的になっていましたが、ホームページはそれほどではありませんでした。
 「作るには結構手間がかかるのに、どこのだれが見ているんだろう?」と疑心暗鬼でした。ホームページはほとんど「所詮、見せかけだ」という印象が強かったように思います。
 ところがところが…今では、ホームページがないことで信用をなくす時代になりました。半年以上更新していないと「あれっ、ここ辞めちゃったのかな?」と判断される時代になりましたね。

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「質問力」の本を学び、ノート化

 今回は、私が感激したあるケアマネジャーさんについてのご紹介です。

 その人は、福島県浪江町でケアマネジャーをされていた立川さん。
 「私、先生のファンなんです。この『ケアマネジャーの質問力』という本は、本当に役に立っています。サインをいただけますか?」

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月刊ケアマネジャー連載裏話:「事例検討会」での学び方~事例提出者編~

 月刊ケアマネジャーでの連載、『高室流“自分育て”の学び術』の新年号(1月)は、「事例検討会」での学び方(事例提出者編)です。
 前回の12月号では参加者としての学び方を書きましたが、今回は事例提出者編となります。

 いま、全国では、事例検討会がかなりの数、行われています。そのなかで、地域包括支援センターの主任介護支援専門員の方とも話すのですが、「その事例を提出してくれる人を探すのがひと苦労なんです」ということがあるようです。今回は、この悩みについて取り上げてみます。

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プロフィール
高室成幸
(たかむろ しげゆき)
ケアタウン総合研究所所長。日本の地域福祉を支える「地域ケアシステム」づくりと新しい介護・福祉の人材の育成を掲げて活躍をしている。「わかりやすく、元気がわいてくる講師」として全国のケアマネジャー、社協・行政関係、地域包括支援センター、施設職員等の研修会などで注目されている。主な著書に『ケアマネジメントの仕事術』『介護予防ケアマネジメント』『ケア会議の技術』『ケアマネジャーの質問力』(以上、中央法規)、『地域包括支援センター必携ハンドブック』(法研)など著書・監修書多数。

【高室成幸さんの最新刊】
『ケアマネジャーの質問力』
著者:高室成幸
定価:¥2,100(税込)
発行:中央法規出版
ご注文はe-booksから
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