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高室成幸の「ケアマネさん、あっちこっちどっち?」 2012年11月

連載裏話:事例検討会 進行の勘所

今回は前回に引き続き、月刊ケアマネジャーの連載「高室流“恥”をかかない会議術」の裏話です。12月号のタイトルは、「事例検討会 進行の勘所」でした。

事例検討会は、事業所内外を問わず、事例提出者にとっては事例を深める場に、参加者にとっては事例を通して疑似体験をする「事例研修」(ケーススタディ)の場となります。



連載裏話:人は「会議」で育つ!

 今回の『月刊ケアマネジャー』の連載「高室流恥をかかない会議術VOL8」は、「人は会議で育つ!」というタイトルです。
 私がこのように思うのは「会議が人前」で行われるからです。人はなにで成長するか…「人は人に磨かれてこそ成長する」と私は考えます。
 もちろん本を読み、多様な経験を経て内省・自省することで人は成長します。が、それも人との「関わり」のなかで私たちは迷い・悩み、やがて内省を経て気づきにいたることも多いのですから、結果的に「人に磨かれている」ことになるわけです。



ケアプランはチームケアの「連携シート」

昨日(11月12日)は、東京都大田区から依頼された「ケアプラン点検セミナー」の研修でした。
対象は5年未満のケアマネジャーの方々。150名のうち20数名は、1年以内の方でした。

研修時間は2時間弱。時間に制約もあるので、いつもの脱線(笑)は控え目にして、テキパキと進めることにしました。



心の「コンディションづくり」

昨日、“メンタルマネジメント”をテーマにした研修を行いました。場所は京都市右京区京北。私が生まれ育った町です。

さて、モチベーションやストレスケアは、私が熱くなるテーマの1つです。
その理由は、多くの相談援助職や介護職の皆さんが、この「心のコンディションづくり」に悩んでいるという声を耳にするからです。



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プロフィール
高室成幸
(たかむろ しげゆき)
ケアタウン総合研究所所長。日本の地域福祉を支える「地域ケアシステム」づくりと新しい介護・福祉の人材の育成を掲げて活躍をしている。「わかりやすく、元気がわいてくる講師」として全国のケアマネジャー、社協・行政関係、地域包括支援センター、施設職員等の研修会などで注目されている。主な著書に『ケアマネジメントの仕事術』『介護予防ケアマネジメント』『ケア会議の技術』『ケアマネジャーの質問力』(以上、中央法規)、『地域包括支援センター必携ハンドブック』(法研)など著書・監修書多数。

【高室成幸さんの最新刊】
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著者:高室成幸
定価:¥2,100(税込)
発行:中央法規出版
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