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高室成幸の「ケアマネさん、あっちこっちどっち?」 2013年04月

「ほめ言葉」の力

 9割の人は、ほめられて育つ。

 「私は、ほめてもらわなくても結構ですから」と斜に構えている人でも、その人の素敵なところ・優れているところをフィードバックすると、本人は「いやぁ…(笑)」と、照れながらもまんざらではない顔をされます。



シニア劇団の元気

 みなさんは「シニア劇団」がブームになっているのをご存知ですか? 60歳以上の方たちが集まって演劇に取り組むというものです。
 有名な演出家・蜷川幸雄さんが、埼玉県の芸術文化センターの企画で10年前に始められたのがきっかけだったかと思います。
 高齢者ばかりを集めて演劇が成り立つのか…。
 多くの人が心配になるのが「セリフを覚えられるのか」ということです。ただでさえ記憶力が落ちる年代になって、その記憶力に挑戦するチャレンジ精神はすごい。まさに介護予防教室のようです。



文房具の誘惑

文房具店というのは、実に夢を叶えてくれるようなワンダーランドな世界です。オタク青年にとっては、家電量販店(?)がそれにあたるのかもしれません。タブレットやパソコン、ゲーム機などなどを眺めているだけで夢が広がるのだと思います。

私の場合は、家電を眺めていても今一つそのようなことはなく……
どちらかというと、文房具を眺めていると、いろんな妄想にとりつかれます。



嘘も方便? 嘘は方便?

昨日は4月1日。いわゆる「エイプリル・フール」です。
1年間で嘘を言ってもよい日として知られていますから、いかに本当のような嘘をつくか、を競い合うみたいなことがされています。

さて、「嘘」とは…
事実でないことを言うこと。つくり話を話すこと。



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プロフィール
高室成幸
(たかむろ しげゆき)
ケアタウン総合研究所所長。日本の地域福祉を支える「地域ケアシステム」づくりと新しい介護・福祉の人材の育成を掲げて活躍をしている。「わかりやすく、元気がわいてくる講師」として全国のケアマネジャー、社協・行政関係、地域包括支援センター、施設職員等の研修会などで注目されている。主な著書に『ケアマネジメントの仕事術』『介護予防ケアマネジメント』『ケア会議の技術』『ケアマネジャーの質問力』(以上、中央法規)、『地域包括支援センター必携ハンドブック』(法研)など著書・監修書多数。

【高室成幸さんの最新刊】
『ケアマネジャーの質問力』
著者:高室成幸
定価:¥2,100(税込)
発行:中央法規出版
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