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高室成幸の「ケアマネさん、あっちこっちどっち?」

文房具の誘惑

文房具店というのは、実に夢を叶えてくれるようなワンダーランドな世界です。オタク青年にとっては、家電量販店(?)がそれにあたるのかもしれません。タブレットやパソコン、ゲーム機などなどを眺めているだけで夢が広がるのだと思います。

私の場合は、家電を眺めていても今一つそのようなことはなく……
どちらかというと、文房具を眺めていると、いろんな妄想にとりつかれます。

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「このホッチキスを使えば、もっときれいにまとまるぞ」
「このファイリングがなかったら、書類がバラバラになったんだ。これを持っているだけでカッコイイだろうな」
「机のテーブルの上には、やっぱりこの透明のマットがいい。メモや名刺を挟めるから、絶対に忘れない。グッドだ」

こんなふうに思いは巡る巡る……そして、「よし!買おう」という誘惑に早変わりとなるわけで(^_^;)

最近ここ一番と思った「なるほど!モノ」は、ノートですね。現在は、実に多様なノート群が出ています。
とりわけ、うまい作りをしているのはミーティングノートですね。

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使い勝手は人それぞれですから、いずれの文房具類にも一長一短があります。デザイン重視・カラー重視の人もいれば、手触り感(小生は手が比較的小ぶりにできているので、手に持った印象を大切にします)や収納感(バッグや引き出し)が大切な人もいます。

さらに「TODOリスト」もいいですね。吉本の高学歴お笑い芸人が企画しているのも、不思議と説得力があります。それに止めゴムまでついているのが、笑えます。そして立てかけることもできる。よく考えてあります。

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ノートの場合は、会議で人目にさらされるので、やはり見た目も大切。でも私がこだわるのは「罫線の色」なんですね。
私なりに濃すぎず、薄すぎず、それでいて、しっかりと主張してくれている(本当にわがままです(^_^;))ような罫線……

その点では、年間スケジュールとして20年間使い続けている日本能率協会仕様のものはスグレモノです。本当になじんでいます。
何せ1週間が見渡せて、30分ごとに時間がタテ軸で入ってくれているのですから。

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『月刊ケアマネジャー』(中央法規出版)の過去の特集で、ベテランケアマネさんの鞄紹介・手帳の使い方紹介の記事がありました。
まるでビジネス雑誌のようなレイアウトでしたが、中味はとても興味がありました。

仕事ができる人の文房具って、皆さんは興味ありませんか?
文房具はプライベートな楽しみ方もありますが、「仕事がこんなにうまく進む、こんなに効率的に作業ができる、楽しくサクサク仕事ができる」という“はかどり感”を感じさせてくれるものに、私は惹かれるようです。

なかでも大切にしているのは、パソコンのキーボード。
多くの人は、パソコン本体についているキーボードを使われていると思います。でもあれって、結構ごつくてキーも太くて重いんですよね。それに、小生の小ぶりの手のひらには、ちょっと端っこのキーボードが遠い(^_^;)。

そんなときに、「私はMYキーボードを会社と自宅に持っています」という話を聞く機会がありました。
「キーボードが同じだと、いつも同じ調子で文章が打てるので、ストレスが溜まらないですね」

このときは、「なるほど!」と思いました。すかさず、「でも高いのでは?」と質問。「いえいえ、せいぜい5,000円くらいでしょうか」と聞いて、速攻でヨドバシカメラへ。
当時と比べ、今では3,000円前後でお気に入りのキーボードを手に入る時代になりました。

こういうのも「私らしさ」なんだろうなと思いながら、日々、MYキーボードを打っています!(^^)!

【ムロさんの写メ日記】

宮崎市介護保険課の皆さんです。大きな会場に650名の参加でした。お疲れ様でした!(^^)!

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小平市の1月・3月の研修会を企画した地域包括支援センター担当の荒井久美子さんです。お疲れ様でした!(^^)!

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プロフィール
高室成幸
(たかむろ しげゆき)
ケアタウン総合研究所所長。日本の地域福祉を支える「地域ケアシステム」づくりと新しい介護・福祉の人材の育成を掲げて活躍をしている。「わかりやすく、元気がわいてくる講師」として全国のケアマネジャー、社協・行政関係、地域包括支援センター、施設職員等の研修会などで注目されている。主な著書に『ケアマネジメントの仕事術』『介護予防ケアマネジメント』『ケア会議の技術』『ケアマネジャーの質問力』(以上、中央法規)、『地域包括支援センター必携ハンドブック』(法研)など著書・監修書多数。

【高室成幸さんの最新刊】
『ケアマネジャーの質問力』
著者:高室成幸
定価:¥2,100(税込)
発行:中央法規出版
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