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高室成幸の「ケアマネさん、あっちこっちどっち?」 2011年09月

連載楽屋話~キャリアデザイン

 さてお待たせしました。『月刊ケアマネジャー』の連載「高室流 10のマネジメント」では、2011年10月号から、セルフマネジメントをテーマとした内容が始まります。定期読者の方はお手元に届いていますか?
 前半はチームマネジメントでしたが、後半はセルフマネジメントです。なぜそうしたのかというと、自立(自律)を利用者の方に求めるなら、職業人としてケアマネジャーのみなさんも自立(自律)しましょうという思いを届けたくて、後半の約半年間、書きつづっていきますね。



体調管理も仕事のうち

 9月20日が過ぎても夏っぽい暑さが続いています。台風が日本列島を横断したり縦断したりするたびに、秋めいた風が吹いてくるのに、あいかわらずの暑さにエアコンのスイッチを入れる始末です。
 みなさん、体調を崩されていませんか?



地図は読み物!

 みなさんは、見知らぬ町に足を踏み入れたとき、まず何を探しますか?
 地下鉄から地上に出て、右も左もわからないと、たいていの人は地図を探すはずです。そして自分のいる位置をまずは確認して(これが肝心なんですね)、そして目的となる建物や場所を確認して、最短で(これも肝心)近づける順序を考えることに。
 つまり、地図は居場所と行き場所を示してくれる「図」ということ。図ですから、もともと絵です。写真はリアルな世界ですから、地理がわかる写真を写すには、30階近いビルから見下ろすか、ヘリコプターで飛び回るしかありません。
 ところが地図は絵ですから、頭の中のイメージを描くことで用をなすことができます。この立体的な発想ができるかどうか、が地図の正確さに大きく影響することになります。



連載楽屋話~文章上達術~

 今回の「高室流10のマネジメント術」のテーマは「文章上達術」です(『月刊ケアマネジャー』2011年9月号)。
 ケアマネジメントというと相談援助技術が主に語られるために、それらを記録に残すペーパーワークの膨大さ・煩雑さ・複雑さは、「事務量が多くて大変!」のひと言で片づけられてきたのではないでしょうか?
 ということで、マネジメント実務の中心作業となる文章の書き方のコツを指南する号となったわけです。



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プロフィール
高室成幸
(たかむろ しげゆき)
ケアタウン総合研究所所長。日本の地域福祉を支える「地域ケアシステム」づくりと新しい介護・福祉の人材の育成を掲げて活躍をしている。「わかりやすく、元気がわいてくる講師」として全国のケアマネジャー、社協・行政関係、地域包括支援センター、施設職員等の研修会などで注目されている。主な著書に『ケアマネジメントの仕事術』『介護予防ケアマネジメント』『ケア会議の技術』『ケアマネジャーの質問力』(以上、中央法規)、『地域包括支援センター必携ハンドブック』(法研)など著書・監修書多数。

【高室成幸さんの最新刊】
『ケアマネジャーの質問力』
著者:高室成幸
定価:¥2,100(税込)
発行:中央法規出版
ご注文はe-booksから
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