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高室成幸の「ケアマネさん、あっちこっちどっち?」 2009年06月

ケアマネジャーの質問力

 いつも小生のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
 さて、先週から左端()の本が変わったことにお気づきでしょうか? 黄色い表紙の「ケア会議の技術」から、金色と黒の表紙の新刊『ケアマネジャーの質問力』(中央法規出版)をアップしてもらいました。
 中央法規の編集部の某女性が「チョコレートのゴディバ風ですね」とおっしゃっていただくような、従来にない装丁の本です。

 先週のメルマガでは「本当にお待たせしました」とコラムで書いたところ、早速に「ご苦労様でした、すぐに本屋さんに向かいます」といううれしい反響もいただいています。
 じつはこの本、昨年中には出版の予定でした。同名の中央法規主催のセミナーを一昨年からやっていたので、受講された皆さんは「ようやく!」というのが実感ではないでしょうか?



ネットワーク

 前々回は「ヘッドワーク」前回は「フットワーク」、そして今回は「ネットワーク」です。今風なら「連携」といえばよいでしょうか。
やっぱり語呂合わせが頭にすっと入ってきますね…(^_^;)。

 今日から始まった第8回ケアマネジメント学会(神奈川・横浜)でも、多職種連携をテーマに論文発表される方が多いように感じます。今回の介護報酬改定では、医療連携加算なる「入院・入所加算」「退院・退所加算」があるように、連携そのものが報酬として評価されたわけですから、これはこれで、ある意味いいことです。

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今日19日から始まったケアマネジメント学会(横浜会場)。壇上に並ぶ理事の方々です



フットワーク

 前回は頭をつかう「ヘッドワーク」について書きましたが、今回は「フットワーク」のことです。まるで語呂合わせのようですが、とても大切なことだといつも思っています。

 「あの人、フットワークがいいよね」「フットワークが軽いからお願いしやすいよね」
 このように、フットワークはよい意味で使われます。これをさらに私流に解読してみるとどうなるか…。



ヘッドワーク

 仕事はとにかくやみくもにやっていてはいけないものだ、と30歳代のときに上司に教えられました。とにかくがんばればいい! のではないということです。ではどうすればよいか…。



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プロフィール
高室成幸
(たかむろ しげゆき)
ケアタウン総合研究所所長。日本の地域福祉を支える「地域ケアシステム」づくりと新しい介護・福祉の人材の育成を掲げて活躍をしている。「わかりやすく、元気がわいてくる講師」として全国のケアマネジャー、社協・行政関係、地域包括支援センター、施設職員等の研修会などで注目されている。主な著書に『ケアマネジメントの仕事術』『介護予防ケアマネジメント』『ケア会議の技術』『ケアマネジャーの質問力』(以上、中央法規)、『地域包括支援センター必携ハンドブック』(法研)など著書・監修書多数。

【高室成幸さんの最新刊】
『ケアマネジャーの質問力』
著者:高室成幸
定価:¥2,100(税込)
発行:中央法規出版
ご注文はe-booksから
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