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高室成幸の「ケアマネさん、あっちこっちどっち?」 2008年04月

タウンウオッチング

 みなさんは、街の景色をどのような気分で見ていますか? 何気なくですか、それともキョロキョロと?
 訪問先の利用者さんの笑顔がちらついてそんな気分になれない? それとも、遅刻気味だから焦っていて、いつも余裕がないとか?
 風景・景色の見え方は、移動する速さと大きく関係しています。



42.195キロのミニドラマ

 昨日、10年ぶりに霞ヶ浦でフルマラソンを走ってきました。同大会は40歳で走った初のマラソンで、思い出深き大会です。その後、ハーフマラソンは数回出場しましたが、忙しいのを理由に出場は見合わせて、健康とストレスマネジメントのために週10キロ程度は走り続けています。
 今回、自分の50歳記念(区切り)ということと、中央法規出版のマラソン部が出場すると聞きつけ、ご一緒させていただくことにしました。
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スタート前の3人。向かって右が中央法規出版の平林敦史さん、左が中村強さん。この頃は余裕でした



聴く側の楽しみ方

 前回は講演する側の楽しみについてお話ししましたが、今回は「聴く側の楽しみ」について書きたいと思います。
 私自身、受講する側になる時があります。正直、受講するほうが楽しいですね。それは、「知らないこと」がわかるからです。知っていたことが「別の角度から学べる」こともありますね。なるほどなぁ~と感心することも多くあります。



講演の楽しみ

 今回は講演の楽しみについてお話しします。
 「北は北海道から南は九州・沖縄まで」とたとえられるように、昨年度は全国の研修会場から講演に呼んでいただきました。
 講演の対象者は、現役のケアマネジャーからペーパーケアマネジャー(更新研修で義務的?に受講されている方々もチラホラ)、地域包括支援センターの職員(社会福祉士、保健師、主任介護支援専門員)、行政職員、そして民生児童委員や市民まで、さまざまな方々の前で話します。



雑談の楽しみ

 これまで対談、取材ときたので、今回は雑談の楽しみを書いてみたいと思います。
 前回、対談はテレビ的、取材はラジオ的と書きました。ならば、雑談はというと雑誌的ですね、小生としては(まあ、雑談だから雑誌というのは安直ではありますが)。
 雑誌にもいろいろとジャンルがあります。
 直近の話題を追っかけて、興味を引く内容で読者をつかむのが週刊誌です。テレビでは表面的、ラジオでは読むほどの情報量は伝えきれません。しかし週刊誌ならば、文字と写真でかなり掘り下げた記事として読めますからね。そんな週刊誌的な雑談は、飲み屋や立ち話では大いに受けます。



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プロフィール
高室成幸
(たかむろ しげゆき)
ケアタウン総合研究所所長。日本の地域福祉を支える「地域ケアシステム」づくりと新しい介護・福祉の人材の育成を掲げて活躍をしている。「わかりやすく、元気がわいてくる講師」として全国のケアマネジャー、社協・行政関係、地域包括支援センター、施設職員等の研修会などで注目されている。主な著書に『ケアマネジメントの仕事術』『介護予防ケアマネジメント』『ケア会議の技術』『ケアマネジャーの質問力』(以上、中央法規)、『地域包括支援センター必携ハンドブック』(法研)など著書・監修書多数。

【高室成幸さんの最新刊】
『ケアマネジャーの質問力』
著者:高室成幸
定価:¥2,100(税込)
発行:中央法規出版
ご注文はe-booksから
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