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宗澤忠雄の「福祉の世界に夢うつつ」 2009年09月

「障がい者総合福祉法」に期待する

 先日、厚生労働省の新大臣に就任された長妻昭氏は、抜本的な年金制度改革、社会保険・厚生年金病院の存続、そして障害者自立支援法の廃止と「障がい者総合福祉法」の新設等を打ち出しました。
 これまで、自治体の障害者施策を立案・進行管理する立場にあった私は、障害者自立支援法にはあまりにも多くの制約と問題点があると考えてきました。その概略は左の欄に照会する拙著に記していますが、今後の新しい法制度に大きな期待を寄せて、ここで新制度が担保すべき最低限度のアウトラインを取り急ぎ提言しておきたいと思います。



秋の出来事から

 一昨日のこと、近所の川堤に咲きそろう彼岸花の花びらを誰かに切り落とされるという事件が起きました。その彼岸花の周辺ではお年寄りの皆さんが集まっていました。「花の命は短いのによくもこんな酷いことができるわね」「お釈迦さんのバチが当るわよ」などと口々に話す声が聞こえてきます。

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写真1 秋の訪れを告げる彼岸花



少子高齢化と住宅難

 総務省が8月11日に発表した住民基本台帳に基づく人口調査結果(平成21年3月31日時点)によると、少子高齢化の進展と三大都市圏(東京圏・名古屋圏・関西圏)への人口集中が明らかとなっています。これらの現実を深刻化させる最大の問題の一つに、都市部の住宅難があることは疑問の余地がありません。



いつかは持ち家

 写真1は、埼玉県南部と東京都との境に位置する丘陵を開発造成した「郊外型住宅地域」です。大手不動産業者が1970年代から手がけてきたこのあたりの宅地分譲は、今も続けられています。
 この地域は、奥武蔵や奥多摩の恵まれた自然環境に高台からの美しい夜景があり、日中の厳しい仕事に耐え抜く勤労者にとっては、「一戸建て」の魅力溢れる宅地だったと思います。

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写真1 都県境にある郊外型住宅地



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プロフィール
宗澤忠雄
(むねさわ ただお)
大阪府生まれ。現在、埼玉大学教育学部にて教鞭をとる。さいたま市障害者施策推進協議会会長等を務め、埼玉県内の市町村障害者計画・障害福祉計画の策定・管理等に取り組む。著書に、『医療福祉相談ガイド』(中央法規)、『成人期障害者の虐待または不適切な行為に関する実態調査報告』(やどかり出版)等。青年時代にキリスト教会のオルガン演奏者をつとめたこともある音楽通。特技は、料理。趣味は、ピアノ、写真、登山、バードウォッチング。

【宗澤忠雄さんご執筆の書籍が刊行されました】
タイトル:『障害者虐待 その理解と防止のために』
編著者:宗澤忠雄
定価:¥3,150(税込)
発行:中央法規
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障害者虐待 その理解と防止のために
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