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宗澤忠雄の「福祉の世界に夢うつつ」 2011年03月

巨大地震の恐怖と不安を乗り越えるために(2)

(2)「買い占め」?
 地震発生から3日後ともなると、計画停電が関東全体を断続的に覆うようになり、首都圏ではガソリン・カップ麺・レトルトカレー・卵・牛乳・米等が購入できなくなりました。現在、ほぼすべてのガソリンスタンドは終日店を閉め、スーパーの商品棚からカップ麺・卵・牛乳・米等は消えています。

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計画停電中の川越・蔵造りの街並み-計画停電によって不安はさらに高まった



巨大地震の恐怖と不安を乗り越えるために(1)

 3月11日に発生したM9.0の巨大地震は、東北地方太平洋沿岸を中心に甚大な被害をもたらし、東日本全体に多大な混乱を招いています。被災地の皆さま方には、衷心よりお見舞い申し上げます。
 この地震と津波の発生以降、夥しい被害の実態、東京電力福島第一原子力発電所における「深刻な事態」の発生、計画停電の実施、石油製品と食料の不足など、さまざまな情報が洪水のように流されてきました。この間ずっと、私は疑問と苛立ちのないまぜになった心境にあって唖然としています。以下は、あくまでも被災地ではない住民の立場からの言説です。

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計画停電中の灯-自宅台所でのんびりと



全会一致で可決

 この2月にさいたま市議会に上程された「さいたま市誰もが共に暮らすための障害者の権利の擁護等に関す条例」は、3月4日の本会議において、原案どおり、全会一致で可決されました(これまでの経過と条例のすべては、次を参照してください。http://www.city.saitama.jp/www/contents/1260336773439/index.html)。
 大勢の人たちの労苦と希望の結晶である条例議案が可決された瞬間、傍聴席からは拍手喝采が湧き上がりました。この条例づくりに明け暮れてきた一年余りを想い返し、私も全身の細胞が歓喜にふるえるようでした。ここまで知恵と力を紡ぐ営みに参画された大勢の市民と関係者には、深く感謝申し上げます。

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ツートラック制



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プロフィール
宗澤忠雄
(むねさわ ただお)
大阪府生まれ。現在、埼玉大学教育学部にて教鞭をとる。さいたま市障害者施策推進協議会会長等を務め、埼玉県内の市町村障害者計画・障害福祉計画の策定・管理等に取り組む。著書に、『医療福祉相談ガイド』(中央法規)、『成人期障害者の虐待または不適切な行為に関する実態調査報告』(やどかり出版)等。青年時代にキリスト教会のオルガン演奏者をつとめたこともある音楽通。特技は、料理。趣味は、ピアノ、写真、登山、バードウォッチング。

【宗澤忠雄さんご執筆の書籍が刊行されました】
タイトル:『障害者虐待 その理解と防止のために』
編著者:宗澤忠雄
定価:¥3,150(税込)
発行:中央法規
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