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和田行男の「婆さんとともに」

教えて おっちょこちょいの補完方法

 「和田さん、どこにいらっしゃいますか?」
 「えーっ!?!?!?」
 「今日の講演会ですが、もう皆さん集まっていらっしゃいますが…」
 絶対に忘れないようにと思って、何度も何度も自分の中で「今日は何日」って確認し、周りの者にも「今日は何日や」って問いかけていたのに、そもそもの日付を間違えていたため、確認しても意味を成しておらず、主催者や参加者に迷惑をかけてしまった。

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 日々のことで精いっぱいな毎日に、ポツンと入っていた講演会の予定。
 これは僕のことだから日々のことで忘れてしまいかねないと、毎日日付を確認するなどの手立てをとっていたのに、そもそもの日付を間違えていたため空振りとなってしまった。
 幸いにも1時間遅れで出席することができたのだが、何ともお粗末で迷惑な話である。
 勘違いも甚だしい限りだが、これはそもそも僕がおっちょこちょいであることの結果なのか、歳を重ねた結果なのか…。
 この日だと思っていた日付は手帳を確認しても間違っていなかったし、忘れてはいないので、これはまさにおっちょこちょいの結果であることは言うまでもない。
 逆に言えば、手帳に書いていたばっかりに間違えたともいえ、手帳に書いていなければこんなことにはなっていなかったと手帳に八つ当たり。
 そんな僕のことをよく知っている方々は、直前に確認の電話をくださるが、実はこのたびの主催者も連絡をくださっていたにもかかわらずである。その時に日付を確認していれば…。
 これにはさすがに、ちょっとばかし落ち込んだ。平謝りである。
 これを教訓にして再発防止を図る手立てを講じなければ、またまた迷惑をかけてしまうことになると肝に銘じるのだが、僕の場合は「記憶の補完である記録の手帳」さえどこかに行ってしまうことが度々あるのだから、どうにもならない。記憶も記録も役立たずである。
 今は小まめに手帳に記録化したスケジュールをパソコンにも記録化して補完の補完をしているが、何とも情けない限り。
 それとてよく考えると、おっちょこちょいの補完にはならない。なんかいい方法ないかですかね。
 ご迷惑をおかけした皆々様方、ホントにすんませんでした。

追記
 これを書いたあとで連れ合いから聞かされたが、主催者から事前に手紙が届いていて僕が開封したようなのだ。
 そこには「改めて日付は○月○日土曜日です。よろしくお願いします」と書いてあったそうで、しかもご丁寧に「土曜日か日曜日かのやりとりがありましたが、最終的には土曜日でお願いしています。」とまで書いてくれていたとのことで、それを脳におさめているのに僕の頭は日曜日で凝り固まっていたようだ。
 思い込みって怖いねぇー、同じ脳なのに修正できていなかったということだからね。これは歳のせいかもしれんな。


コメント


ご無沙汰しています。東京都介護福祉士会理事の藤本です。お忙しい和田さんのこと、歳のせいではないと思います。
以前和田さんが講演なさる会に出席したところ台風のため名古屋から荒川区に来られないと当日主催者に聞かされがっくりと帰宅したことを思い出しました。私も先日研修会講師を引き受けた曜日を勘違いし危うくセーフで助かりました。
和田さんの講演会は本当に楽しく、元気になります。(日本の介護業界でトップの存在と勝手に思っています)又和田さんにお話ししていただければという研修会の企画を考えています。その節はよろしくお願いいたします。


投稿者: 藤本 裕 | 2012年05月11日 10:05

私達は 今はバリバリ仕事していても、(私は新職で頭数合わせ程度ですが)忙しかったり 年齢もあったりと 落ち度はあるもの。 周囲がどうフォローするのか 利用者さんに対しても 職員さんに対しても、 自身が各々反省し 学ぶこと大切だと思います。あんまり偉そうなことは言えませんけど。ふとそんな風に感じました。


投稿者: マメ | 2012年05月11日 20:24

講演前日に和田さんから担当の方に連絡を入れることにして、もし連絡がいかなかった時に、先方から確認の電話をもらえるようお願いするってのはいかがですか?

知り得た情報から、原因の枠をいくつかつくって分析して導きだしました
なんちゃって。

できない部分を補ってできるようにする私達の補完の仕事。もってこいの訓練をありがとうございます。


投稿者: すみこ | 2012年05月13日 23:49

追伸

いや前日じゃ遅いですね。単純だけど、書き込んだ手帳をみながら復唱とか。すいません、 失礼ですよね!


投稿者: すみこ | 2012年05月14日 00:20

藤本さん、マメさん

温かいお言葉ありがとうございます。

さすがに今回ばかりは何方からもコメントいただけないと淋しいなぁって思っていたので、お二人が天使様に思えました。

たぶん和田は、このまま死ぬまでこのままなんでしょうね。

きっと病からなのか素からなのか見分けがつきにくいんでしょうね。ハハハ

連れ合いは間髪入れず『素』ですって言ってるから、『すべては連れ合いに聞いてくれ』ってペーパー残しときます。


投稿者: わだゆきお | 2012年05月14日 09:35

すみこさんへ

 ありがとうございます。
 あの手この手を尽くして二度とないように・・・これがまた長続きしないんですよね。習慣化できる前に頓挫ってやつですね。
 馬鹿につけるクスリはない!!
 昔の人の言葉は、言い得て妙ですね。ハハハ


投稿者: わだゆきお | 2012年05月15日 09:22

※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。

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プロフィール
和田 行男
(わだ ゆきお)
高知県生まれ。1987年、国鉄の電車修理工から福祉の世界へ大転身。特別養護老人ホームなどを経験したのち99年、東京都で初めてとなる「グループホームこもれび」の施設長に。現在は大起エンゼルヘルプでグループホーム・デイサービス・小規模多機能ホームなどを統括。2003年に書き下ろした『大逆転の痴呆ケア』(中央法規)が大ブレイクした。

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