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秋山映美の「監獄から社会へ」 2010年06月

障がいをもった人が生きやすい社会

 6月19日の朝日新聞朝刊に、「東京都心で暮らすホームレスの3割に知的障害、4割に精神疾患があるとされる」とありました。
 記事によると、そういった人たちは障がいを周囲の人に理解してもらえず、人間関係をうまく築くことができないために職を失い、路上生活をおくるようになったのではないかとのことでした。
 この記事に示されているホームレスと同様に、障がいを理解してもらえずに、トラブルになって刑務所に入所してくる人もたくさんいるのだろうと思います。



出所した方からのメッセージ

 私のブログには、よく出所した方からメッセージが寄せられます。
 メッセージは全部拝見していますが、多くの方が、出所前にいた刑務所や出所日などの個人情報を書かれていらっしゃるので、このブログのコメント欄ではなかなか紹介できないのです。

 つい先日も、ある刑務所を出所したという方からメッセージが届きました。



名古屋刑務所事件の判決から その2

 2002年の12月には、法務省は、このような事件が二度と起こらないようにと「行刑改革会議」を設置しました。それに伴い、国会でも衆参の法務委員が、連日のように法務省へ資料請求をしました。

 年が明けた2003年、法務省は国会議員にさまざまな資料を公表しました。



名古屋刑務所事件の判決から その1

 先月25日に、名古屋刑務所受刑者死傷事件(いわゆる名古屋刑務所事件)の国家賠償訴訟判決が出されました。
 名古屋地裁で、虐待を訴えていた元受刑者らが勝訴したのです。

 名古屋刑務所事件は、その事実が公表された当時は連日のようにテレビで報道されたので、ご存知の方もいらっしゃると思います。
 簡潔にお伝えすると、2001~02年にかけて、名古屋刑務所内で、複数の受刑者が刑務官から革手錠や高圧放水ホースなどを使って虐待を受け、死亡したり大怪我を負ったりした事件です。
 ※革手錠とは、両手を輪に入れて腰の部分にベルトで固定をする拘束具。この事件をきっかけに使用禁止になりました。



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プロフィール
秋山 映美
(あきやま えみ)
NPO法人監獄人権センター
理事
明治大学大学院法学研究科修士課程を修了。明治大学法学部在学中から、監獄人権センターにボランティアとして参加。受刑者や家族などから届く、月200件にものぼる相談の手紙にボランティアと協力して対応したり、受刑者の現状を世に訴えたりなど、刑事施設内にいる受刑者の人権に関わる活動を続けている。
監獄人権センターHP
 http://cpr.jca.apc.org/
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