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秋山映美の「監獄から社会へ」 2009年08月

薬物依存を越えて

 このところ何かと話題になっている薬物問題ですが、刑務所の問題と薬物の問題は切り離すことができない問題であり、私たちもダルクやアパリといった薬物依存症者の支援組織と交流しながら受刑者支援活動をしてきました。

 違法薬物が手に入りやすくなった近年では、家庭環境の変化や、周りにいる人の影響、仕事のストレスや不安による薬物使用に加えて、ファッション感覚での安易な使用など、「特別な人」だけでなく、ごく「普通の人」も薬物に手を出してしまうことが多くなっているようです。



出所者の生活保護申請について その2

 8月14日のブログのとおり、今回Sさんは、生活保護申請に詳しい弁護士に相談ができたのでなんとか生活保護が決定しましたが、そんな弁護士や支援者を見つけることはなかなか難しいものです。そこで、小竹弁護士から教えていただいた情報をお伝えします。



出所者の生活保護申請について

 先日、出所者の生活保護申請手続きの支援をされたという小竹広子弁護士にインタビューを行いました。今回は、その話をお伝えしたいと思います。
 小竹弁護士の報告は、監獄人権センターのニュースレター第59号にも掲載されています。

 元受刑者のSさんは、50代後半の男性。出所して1週間ほど経ってから、小竹弁護士の法律事務所に相談に来ました。



受刑者との文通

 監獄人権センターでは、受刑者からの相談にアドバイスする活動のほかに、ボランティアと被拘禁者(受刑者と裁判中の人)との文通を仲介するシェイク・ハンズ・プロジェクトを実施しています。トラブル防止のため、必ず監獄人権センターを通して文通をしてもらっているのですが、参加者であるボランティア、被拘禁者ともにとても楽しんでいただいているようです。
 シェイク・ハンズ・プロジェクトは、18歳以上で、参加の規則を守ることに同意した方であれば誰でも参加することができます。詳細については、監獄人権センターへお問い合わせいただければ、後日案内書類などをお送りいたします。



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プロフィール
秋山 映美
(あきやま えみ)
NPO法人監獄人権センター
理事
明治大学大学院法学研究科修士課程を修了。明治大学法学部在学中から、監獄人権センターにボランティアとして参加。受刑者や家族などから届く、月200件にものぼる相談の手紙にボランティアと協力して対応したり、受刑者の現状を世に訴えたりなど、刑事施設内にいる受刑者の人権に関わる活動を続けている。
監獄人権センターHP
 http://cpr.jca.apc.org/
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