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秋山映美の「監獄から社会へ」 2010年01月

刑務所内での仕事

 今回は、刑務所内での仕事、つまり、懲役刑の受刑者が刑務所の中で行う作業について紹介します。
 日本の刑罰には、刑務所の中で作業が義務づけられている懲役刑と、作業が義務付けられていない禁固刑があり、そのほか死刑や罰金刑などがあります。
 懲役刑の受刑者が刑務所の中で行う作業は刑務作業と呼ばれ、禁固刑の人も願い出ることによって刑務作業を行うことができます。



日本の刑務所

 日本には、全国に約200の刑事施設があります。刑事施設とは、刑が確定した人たちや被疑者たちが収容される施設です。刑が確定した人たちを収容する施設としては、刑務所、刑務支所、女子刑務所、医療刑務所があり、まだ裁判中の人たちが収容される施設として拘置所、拘置支所があります。

 私たち監獄人権センターがよく手紙のやり取りをしている受刑者は刑務所に収容されているのですが、刑務所は全国に約70ヶ所あります。



私の活動する理由

 あけましておめでとうございます。
 昨年5月から書き始め半年ほど経ちました。今年も引き続きよろしくお願いいたします。

 年が明けて最初のブログでは、私自身がなぜ監獄人権センターの活動にかかわるようになったのかということ、そして、このような活動に夢中になって取り組んできたその思いなどについて綴ってみようと思います。



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プロフィール
秋山 映美
(あきやま えみ)
NPO法人監獄人権センター
理事
明治大学大学院法学研究科修士課程を修了。明治大学法学部在学中から、監獄人権センターにボランティアとして参加。受刑者や家族などから届く、月200件にものぼる相談の手紙にボランティアと協力して対応したり、受刑者の現状を世に訴えたりなど、刑事施設内にいる受刑者の人権に関わる活動を続けている。
監獄人権センターHP
 http://cpr.jca.apc.org/
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