ページの先頭です。

ホーム >> 福祉専門職サポーターズ >> プロフェッショナルブログ
辻川泰史の「介護事業所運営のコツ、教えます」

成長のための自己投資

 学生時代の勉強に重きを置き、大切にしている人が多くいます。良い学校に行き、良い会社に就職するという理由がほとんどでしょう。
 しかし、社会人になってからの勉強も大切です。多くの人はわかっているのに、実践している人は少ないように感じます。
 学生時代は塾や予備校に行っているのに、社会に出た途端に自己勉強を辞めてしまう!介護業界では、多くの人が自己成長、スキルアップを望んでいます。法人の体制としても、社内教育、研修がしっかりしているところには、求職者の応募でも人気があるようです。
 自己成長とは、与えられた環境よりも自己投資が必要だと思います。

続きを読む

 それでは、自己投資=何を投資するのでしょうか。それは、お金、時間が主だと思います。会社が用意した研修も大切ですが、それだけでは足りないと感じる時もあります。自己に何が必要かを考え、必要なものに合った自己研鑽が大切です。
 介護職の多くは、区市町村などが主催する研修には積極的に参加します。反面、他業種や自己を研鑽する勉強などにはあまり関心がないようです。
 自己の大切なものを投じて得られるものもあります。会社や上司が用意したものに参加するだけでなく、自らが動くことが大切です。
 自己資金を投じるとは、セミナーに参加したり、本を読んだり、人と会うことです。たとえば、成功している人(何をもって成功とするかは価値観によって異なります。本稿では、ビジネス、仕事に成功した場合を考えています)が家を買ったとします。「すごいね」「よくできたね」など賞賛の言葉が出ればよいですが、妬みなど羨ましさが入った気持ちもあるでしょう。成功している人には「運」「環境」もあると思います。しかし、人一倍、自己にさまざまなものを投資してきた人ではないでしょうか。

 たとえば、給与の5%から10%を自己成長に充ててみることを考えてみてはどうでしょう。給与が20万円であれば、自分の成長のために1万円投資するなどです。家庭をもっていたり、何かに必要な人は、1%パーセントでもよいでしょう。その積み重ねが何倍にもなってさまざまな形で還元されます。
 また、あなたが給与の決裁権をもっている人だとします。がんばっている人を昇給させました。それを元に多くのことを学ぼうと自己投資する人と、自己投資せずに成長を止めて一方的に溜め込んでいる人、どちらが好ましいでしょうか。もちろん、将来設計のためには貯蓄も大切です。
 「お金が溜まったら、時間ができたらやろうと思っている」と聞くことが多いですが、それを待っていたらいつまで経ってもスタートできないことがあるのではないのでしょうか。
 アメリカのチャールズ・リンドバーグは「ヨーロッパ全行程にわたる完全無欠な好天候の確報など待っていられるものか。今こそチャンスだ。よし、明け方に飛び出そう!」と言って、大西洋単独無着陸飛行にチャレンジし、成功したといいます。
 賞与の時期です。ちょっと自分に投資することを検討してみませんか。


※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。

コメントを投稿する




ページトップへ
プロフィール
辻川 泰史
(つじかわ やすし)
1978年東京都生まれ。98年、日本福祉教育専門学校卒業。老人ホーム、在宅介護会社勤務を経 て2002年、(有)はっぴーライフを設立(05年に株式会社化)。08年、(株)エイチエルを設立。現在、コンサルティ ング、講演、セミナーなどでも活躍中。
著書に『福祉の仕事を人生に活かす!』(中央法規、2009年)がある。
はっぴーライフHP
http://www.hl-tokyo.com/
対談ムービー http://www.youtube.com/user/
2g66

メニュー
バックナンバー
その他のブログ

文字の拡大
災害情報
おすすめコンテンツ
福祉資格受験サポーターズ 3福祉士・ケアマネジャー 受験対策講座・今日の一問一答 実施中
福祉専門職サポーターズ 和田行男の「婆さんとともに」
家庭介護サポーターズ 野田明宏の「俺流オトコの介護」
アクティブシニアサポーターズ 立川談慶の「談論慶発」
アクティブシニアサポーターズ 金哲彦の「50代からのジョギング入門」
誰でもできるらくらく相続シミュレーション
e-books