利用中止になった状況の考察

　先日、私のクライアントが運営するデイサービス事業所の会議に参加しました。そこでは、利用中止となった利用者のケースを考察していました。
　利用が中止になる際、利用者自身や担当のケアマネジャーが本当の中止理由を伝えてくれるとは限りません。表向きの理由だけではなく、本質を考える習慣が大切だと感じ、こうした考察の会議を開催しました。

震災時の介護の使命

　去る10月20日、岩手県盛岡市にて、公益社団法人日本医業経営コンサルタント協会岩手県支部主催によるセミナーの講師を務めました。当日は岩手県のほか、青森、宮城など近隣からも多くの受講生がいました。

おやつの出し方

　最近のデイサービスでは、利用者に提供するおやつにこだわりをもった事業所が多くあります。
　おやつにこだわっていくことはとても大切ですが、利用者の健康状態への配慮が足りない場合を目にすることがあります。特にカロリーや食事制限などの制約のない利用者に対して、デイサービスが終了した後の自宅での生活まで考えていないことがあるのです。

介護の仕事の使命

　経営相談で、他業種からデイサービス事業に参入された経営者と面談しました。その相談内容とは、デイサービスの稼働率が上がらずに困っているということでした。同時に、スタッフの定着率が悪いという介護業界の問題がそのまま経営課題となっている相談内容でした。
　今回のブログでは、この経営者の相談から、介護業界の抱える問題について考えます。

沖縄セミナー

　９月29日に開催予定だったセミナーが、台風の影響により翌日に順延となりましたが、何とか開催することができました。東京の台風と違い、沖縄の台風は桁違いの規模でした。

写真のような倒木を目にするのにも慣れました。こういった自然の驚異は凄いと改めて感じました。